June 22, 2018

地 震 後 考《2》

今回の地震が収束の方向にあるようで少し嬉しい気分になっている。とは言うものの地球相手にチリかホコリのようなニンゲンが勝手な希望的オモイを持っているに過ぎないのだ。
水色線-5
得体の知れぬ地球のことゆえ、いつ何時何処で何を起こすか分からない。
震源地を特定出来ても、それはヒトの皮膚のシワの交点を
ひとつ見つけた程度のこと。s-2018-06-20_095350
手指を切った場合その傷口が痛むものだ。しかしヒトには痛みの原因部分とかけ離れた箇所が痛む関連痛という症状があり、痛みの原因を特定するのが困難な場合もある。小っちゃい人間一人とっても分からぬことが多いのだ。ましてや地震は得体知れぬ地球が相手なのだ。
ライン空色濃い目
積み重ねた経験は知恵として大切だが傲慢にならず謙虚さを忘れてはならないと改めて思った地震である。s-BUSHMILLS-A
そんな思いを抱きながら大阪ガスに
一言。
今回の地震によって電気・水道に異常が無かったことは既に書いたが、昼食の用意にガスコンロを使おうとした際にガスが使えないことが分かった。
地震の揺れに即応し、自動的に送ガスをストップした機能は素晴らしいと評価しよう。
広く行政区単位でも、各戸別のガスメーターにおいても送ガス停止としたのだろう。
ラインオレンジ色濃い目
行政区単位での送ガス復旧については分からないが、各戸別の送ガス機能の回復については少々言っておかねばとの思いがある。
要点のみ出来るだけ簡潔に書くと、
1. ガスメーターの操作で個別の送ガス機能が回復出来ることの周知を。
s-Emil Gilels-AB.2018
地震後、電話回線が混雑しており大阪ガスにもサービス・ショップにも繋がらなかった。
大阪ガスがテレビを通じ、ガスメーターに対する復旧操作の説明映像を流し始めたのは地震発生後、二日を経てからであったと思う。
また不明な場合はホームページを見るよう案内していたとも思う。
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歩行困難な私だが家内の介助でガスメーターの設置場所まで行けたことと、私がたまたまガスメーターの復旧操作を知っていたので送ガスは回復した。s-2018-06-20_093237
しかし大阪ガスに電話がつながらなかった家内は電子レンジで昼食の用意をすると言っていたし、パソコンを扱わない家内が大阪ガスのホームページを見ることは無いのだ。
大阪ガスのホームページをパソコンで自由に見ることの出来る年寄りが一体どれくらいいるのだろうか。
家内がひとり暮らしをしていたならガスの使用まで2日はかかったかもしれない。
2018-05-05_152645
今回の地震における大阪ガスの対応について安全対策は良しとしても、不親切と言わねばならない面があったことは残念だ。
2018-05-07_054714



masatukamoto at 15:00|PermalinkComments(0)

June 21, 2018

夏至に思う

今日は夏至。
毎年夏至の日の出の写真を撮るようにしてきたが、曇天あり雨天ありで思うようにいかなかった年の方が多く、今年も昨日は雨天、本日は雨が上がったものの厚い雲が空一面を覆っている状況であった。
そんなわけで夏至当日に近い幾日かの日の出の写真を撮っているのだが下もその1枚だ。
s-2018-06-20_055331
朝4時53分、ベッドで本を読んでいたところドスン、ガタガタガタと地震。
怖がりの私としては次に来るかもしれぬ揺れに備えて起き、そのついでに窓際でパチリと写真を撮ったのだ。雲は多いが日の出の位置はまあまあ分かる。
ライン空色濃い目
カレンダーをめくって今日は既に21日目。
家内は長兄の家を訪問するため朝9時過ぎに出かけて行った。本日の私の予定は留守番をすることと訪問リハを受けることだ。
s-2018-06-20_054606カレンダーは毎年あちこちから頂くので自ら購入することはない。
しかし頂きながら文句を言うのは申し訳ないが、使い勝手の良いものや好みの合致するものは良いが、そうでないものもあるのは事実。
写真のカレンダーは(株)モリサワが印刷した『かな語り〔源氏物語絵巻〕』。
冷泉院と光源氏の絵に流れるような詞書が美しい。友人が送ってくれたものだが素敵なカレンダーで大事に使っているものだ。
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水無月。水無月と言えば五条通の五建外郎(ごけんういろ)を思い出す。s-2018-06-20_065206
氷を模した白色の外郎(ういろう)なのだが学生時代には本物の氷の方がよくてお菓子の外郎には興味が無く、五条近辺では六兵衛窯から五条坂の焼き物店巡りの方が楽しかった。
外郎を自分で買い求めたのは昭和41年秋のことだった。中国語の先生に名古屋で開催されていた中国貿易博に連れてもらった折に土産として買って帰ったのが最初だ。
その外郎が室町時代の明との貿易に於いて日本に伝えられたと私が知ったのは未だ20年ほど前のことだ。《『I氏と行った福岡の旅 2012年1月 (2)』March 11. 2012 付》
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今日から10日もすれば半夏生。今年は7月2日が半夏生だとか。例年愛染(あいぜん)さんの夏祭り(7月1日)と重なる頃になるのだが今年の夏祭りは何だか寂しいものになるらしい。
信仰、宗教上の祭儀式、露店と祭り、祭り気分のみを求める者。
s-2018-06-20_072109祭り行事縮小の理由を知ればウーム。私の場合は納得8割、決断出来ずが2割だろうか。
まあ食いしん坊の私にとっての半夏生は『ハモ』『タコ』に尽きる。

〔1〕ニンニクの花らしきものは植えた覚えがないのに咲いたと家内。
〔2〕花屋さんがくれたハイビスカス。
〔3〕家内が株分けしたデンドロビウム (沢山増えた)。
2018-06-05_181523














masatukamoto at 15:30|PermalinkComments(0)

地 震 後 考《1》

私たちにとっては初めて経験した震度4という揺れの地震であった。
多分揺れとしての大きさは4を下回るものでは無いと、我が『勘』も主張していた。
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(気象庁発表の震度は行政区ごとの表示で、これはあくまでも資料上の目安。同一行政区内でも地盤構造や建物は異なり戸別の震度を表すものではない。しかも表示震度を受け止めるのは個々人の感覚なのだ。)
2018-05-05_113112
突然の大きい揺れが収まったので私と家内は食卓の椅子に腰掛けてテレビの地震速報のテロップを見ていた。
s-2018-06-11_171000テロップ第一報は震源地を大阪府北部・震度6とだけ報じたが、続く第二報で各地の震度を報じ始めた。
電気は来ているし水道も大丈夫。ガスコンロは使っていない。我が家は一応大丈夫。次は近しい人たちの安否確認。そう考えて家内に電話をかけるように指示。2台の携帯と固定電話を使って兄たちや息子らに電話するも全く繋がらず、携帯にいたっては発信と同時の瞬殺。固定電話は回線混雑を伝える音声のみ。
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最も気になったのは長兄。
s-2018-06-11_170505住まいが木造で震源地に近い。そのうえ高齢で独り住まい。しかも酸素吸入チューブに排尿バルーンを装着しているため行動が不自由。そんな長兄に何度も繰り返し電話したが不通。長兄の携帯にも固定電話にもかけたがダメだった。
難聴ゆえに着信音が聞こえないのか、それとも被災したのかと、他の人たちとも繋がらなかったので気になる時間が長く続いた。
2018-05-07_053319
我が家からの電話は繋がらない時間が長く続いたが、遠方からの電話やメールはよく繋がった。この訳s-2018-06-11_171918は何だろうか。
また後に息子から聞いたところ、ラインはかなりスムースに通信出来たとのこと。ラインにまで手を広げようとは思わないが、参考として頭に置いておきたい情報ではある。
2018-05-05_113112
遅くなったがお見舞い頂いた方たちにはお礼を申し上げておきたい。お礼と言えば家内の演奏仲間のSさんにも。
当ページに掲載した野菜の写真はいずれもSさんが届けて下さったものだ。
s-2018-06-11_171334
退職後に素人農業を始められたご主人の労作だが、なかなかのモノだ。モノというのご主人の腕前と作物の味も含めた出来具合の全てだ。感謝
kasa-C.2018



masatukamoto at 09:11|PermalinkComments(0)
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