August 09, 2020

長崎原爆忌

広島に続いて今日は75回目となる長崎原爆忌。
先ずアメリカ軍が投下した原子爆弾により亡くなられた方たちに哀悼の意を捧げる。
そして原爆による後遺症によって未だ肉体的精神的に苦しみを受けておられる方々に対し、心よりお見舞いを申し上げる。
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masatukamoto at 07:30|PermalinkComments(0)

August 07, 2020

立秋-2

安倍首相は平和記念式典の挨拶で『原爆症の認定について、出来る限り迅速な審査を行うなど、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的な援護施策を推進してまいります。』と語った。
高齢化するのは被爆者に限ったことでないことは誰にでも分かることだ。北朝鮮によって拉致されたs-2020-06-03_204045人々の加齢も止めることは出来ない。拉致被害者の肉親の方たちが他界されていることも耳にしている。
北朝鮮による拉致問題の解決は安倍首相の重点施策のひとつである。
その安倍首相が言う高齢化が進む人々に寄り添うとはどういうことなのか。また出来る限り迅速との言葉を用いているが、被爆された人たちが過ごして来た年月は 75年にも及ぶのだ。日本人の平均寿命(2019年調べ)は女性87.45歳、男性
81.41歳と長寿ではあるが、75年間というのは一人の人生に匹敵する年月と思料出来る長さである。s-2020-07-01_090639
この長い年月を経てきている状況を知りつつ迅速という言葉を使う安倍首相だ。いったい彼の時間経過認識は大丈夫かと首を傾げたくなる思いだ。
ももいろ短い
当初は未知のコロナウイルスであったため対処法も手探り状態であり、今思えば改良すべき点が多々あったことに気付くが、まあこれは仕方がない。誰も責めはしない。
しかし徐々にコロナ感染症に対する知識が蓄積され、感染症の専門家の指導もあって感染拡大予防の知恵などが国民に広く知られるようになった。
s-2020-07-05_151528しかし一方でまた感染拡大兆候が見られるようになり、とりわけ東京で顕著になってきている状況で東京を除外するとしながらも政府は『Go to travelキャンペーン』を7月22日に開始した。
あかいろ短い
感染症の専門委員会はキャンペーン開始日を遅らせるように提言したが政府は聞き入れなかったことを後に知った。またお盆の帰省も感染対策を充分に行い、それが出来なければ自粛をというのが感染症対策分科会の意見であった。しかし政府は常に専門家の意見を聞いてと言いながら、結局のところ都合の良い部分だけを取り込み、聞いたていを装う態度で済ませているように私には見える。
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コロナ感染症の人数変化をイメージするためグラフにしてみた。元の資料のURL
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素人判断ながら第一波のピークが Aにあったようで、現在は第二波のピークを築いているように思っている。:検査数が増えているので感染者数が増加するのは当然のこと。しかし増加傾向にあることは否定できない事実だ。
安倍首相は、現在の状況は3月の状況とは違って緊急事態宣言は出さないと語っていたが、果たしてそうだろうか。感染者数の変化だけを見れば既に3月の状況を越えているのだが説明がないと分からない。分からないから不安も募るのだが・・・
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野党もメディアも安倍首相のコロナ感染症対策は後手後手で失策続き、しかも国会開会要求を無視し続けている姿勢を厳しく批判している。
s-2020-07-14_172927言うだけで行動せず。『コロナ下の、旅行も帰省もご自由に』、いまやコロナ感染症対策も自治体まかせかと思える政府の姿勢である。
安倍首相が出て来ない、いや、出て来れないのは『もの言えば唇寒し秋の風』。そう言えば今日は立秋であった。

※ ウドンはJ氏よりの頂き物。つけ麺だが初めての味わい。
※ 守山メロン。Sさんより頂戴したもの。
※ シャインマスカット晴王。Y氏より。
お送り頂いた皆さんには感謝申し上げる。


masatukamoto at 15:30|PermalinkComments(0)

立秋-1

今日は立秋。
昨日で夏の土用が明けたことになる。
コロナ禍のなか、長い梅雨が明けたと思ったら残暑見舞いの時節へ移ってしまった。
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今朝は障子が明るくなり始めた頃よりデデッポー、デデッポーと山鳩の鳴き声。太陽が顔を出した6時頃からはアッチでコッチでジッジッジとクマゼミたちが鳴き始めた。
立秋とは名ばかり。今日も暑くなりそうだ。
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昨日の平和記念式典に安倍首相が出席して挨拶を述べた。
当人が作文したのか内閣府の官僚が作文したのか知らないが、いつも通り当たり障りのない内容で心に響くようなものではなかった。無難な文章構成という点では『優』の評価を与えても良いが、この程度の作文なら中学生でも書けるものだ。
みどり短い
作文力は中学生と同等。しかし中学生には絶対出来ないことでも安倍首相に出来ることは山ほどある。
s-2020-07-29_201850しかし、口先シンゾー氏には期待しても無理だろう。
世界の核兵器廃絶どころか、『黒い雨』による被害者救済が被爆後75年たった今でも政府はおざなり同様の状態でいるのだから。
原爆爆発直後に多量の放射能を帯びた『黒い雨』が広範囲に降った。その雨を浴びて健康被害に遭った人たちに対し、政府は『黒い雨』が降った地域を指定して被爆援護対象者を決定してきた。これを不当だと住民が訴えていた裁判で、広島地裁が原告84人全てを被爆者と認める判決を出した。これがつい先日のことなのだ。
青色短い
『黒い雨』は井伏鱒二の作品にあるし、教科書にも掲載されたので知っている人も多いことだろう。
『黒い雨』の降雨地域。国はこの地域を大雨地域と小雨地域に分けて地図面で線引きして示し、大雨地s-2020-07-01_090816域在住者のみを被爆者と認定。事実上、小雨地域在住者を除外してきたのだ。
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某氏の家はA市に建つが道路を挟んで向かいに建つ家はB市だとする線引きは至る所にある。
境目の話になると八幡平に登った時に岩手県と秋田県の県境を何度も跨いだし、ノルウェーとスウェーデンという国を私は 0.5 秒で何度も行ったり来たりしたことを思い出す。
つまり地域を決める線というものは単なる線に過ぎず、モノの移動を完全に遮断するという厳格なものではないのだ。そんないい加減な線引きで被爆した人と被爆しなかった人に分けていs-2020-08-01_114605た。それも75年間もだ。住民たちが裁判に訴えることで裁判所が判断することになったのであって政府が進んで動いたわけではないのだ。そればかりか、この広島地裁の判決を受けて政府がどう判断し行動するのか。このことこそが問題なのだが、今日の時点でも政府の態度、つまり安倍首相の意図が不明のままなのだ。
《立秋-2に続く》
桃は川中島白桃と言うのだと。Sさんに感謝。


masatukamoto at 15:30|PermalinkComments(0)
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