August 06, 2020

75回目

2020年8月6日。
75回目の広島原爆忌の日を迎えた。
広島平和記念公園では原爆によって亡くなった人たちの慰霊と、戦争をしない・させないことを誓い祈念する平和の式典が行われる。
会場には行けないが、我が家にて平和を祈念する人たちと思いを共にし、黙祷を捧げる。
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August 05, 2020

拙 速

やはり拙速のそしりは免れないだろう。
紺色短い
昨夕、吉村大阪府知事と松井大阪市長がポビドンヨードを使ったうがい液がコロナの臨床例をもとに有効であると記者会見で語った。s-2020-07-22_132343
空色短い
たまたま点いていたテレビから吉村知事の音声が聞こえてきたので映像を合わせ見たのだが、ドラッグストアでは大パニックが起きると私は瞬時に予想したのだ。
日本だけではない、世界中が
コロナ感染症の予防・治療の最善の方法と特効薬を求めているのだ。
青色短い
マスク有効の報道で世界中のマスクが消えて価格が暴騰したのはついこの間のこと。
s-2020-07-29_201703消毒が、との情報でアルコールが枯渇。酒造会社が高濃度アルコールの製造を進め、アルコールの代替品にと次亜塩素酸水も品薄状態になり、未だに回復してはいない。
ももいろ短い
うがいにより口中のウイルス除去に役立つかもしれないが、体内細胞そのものに作用するわけではないので治療薬にはならないだろう。何より治癒報告ではなかったのだ。あくまでうがいを行い続けた場合と、そうでない場合の比較で数値に差が出たというだけで、これももっともっと研究を継続深化させる必要があると、素人の私でも考え得たくらいだ。
むらさき短い
では、今なぜ。
行政のトップとして『藁にも縋る思い』でうがい効果の発表を行ったのであろうと思いたい。
s-2020-07-22_132652商売に全く縁のない私でも、この記者会見は市場をパニックに陥れると断言できたほどのことだったのだ。それを府知事と大阪市長が共同して行ったのだ。
みどり短い
二人は行政のトップだが、大阪市長の松井氏は日本維新の会の代表者でもある。大阪都構想やカジノ万博などを政策として抱えている。コロナにかこつけてのパフォーマンスではないことを祈りたい。

...



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August 02, 2020

今日も暑かった

久し振りに日の出の写真を撮ってみようと今朝は4時半には我が指定席に座っていた。
先日のお墓参りの折には車に乗り込んでいた時刻だ。
s-2020-07-12_053550一杯の薄ーいコーヒーを飲みながらヘッドフォンからの音楽を楽しみつつ日の出を待った。
今朝の曲はドボルザークのチェコ組曲。テオドレ・クチャル指揮で演奏はヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団。ドボルザークの作品はヴァーツラフ・ノイマン指揮でチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏をよく聞くが今回のクチャル : ヤナーチェク・フィルの組み合わせは随分久し振りになる。
むらさき短い
下の写真はコントラストを強めて太陽の位置がより明確となるようにしているため、実際の景色よりも下部は黒色が強調され、また空のほうは薄い空色が消えて橙色系が強く出ている。
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夏至の頃に比べると日の出の位置が写真上で右へ(南方向)移動してきている。
空色短い
午前6時のテレビニュースが終わった後、NHKでは『目撃!にっぽん』が放送されていた。
見るつもりもなく、いつも通りテレビが勝手にしゃべり続けていたのだが、所々で私の耳が反応していた。
沖縄初の女性作家・久志芙沙子の作品『滅びゆく琉球女の手記』が婦人公論に掲載された(1932年)。
s-2020-07-27_063305ところが沖縄を悪しざまに書いているとかアイヌや朝鮮人と同一に見られては困ると言ったクレームが同郷人から出たようだ。彼女は沖縄を悪く書いたつもりはなく、差別思想について弁明もしたようだが小説の連載は停止となり、彼女は文壇を去る道を選び、以後一切黙して語らなかったらしい。
彼女は何ゆえ筆を折り過去を封印してしまったのか、『筆を折った"幻の女性作家"~沈黙の人生をたどる旅~』、番組は久志芙沙子の孫が祖母の人生を辿る旅を描いていた。s-2020-07-27_064103
むらさき短い
都会と田舎、経済的格差、言葉や習俗など文化の違い等々差別はあらゆる場に見られ、残念だがこれは現代でも継承されていることに心が痛む。
番組映像の中で沖縄・米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯の移設工事の反対を訴える沖縄県民に対し、応援派遣されていた大阪府警の若い機動隊員が「ボケ」「土人」「シナ人」といった言葉を浴びせたことについて考えさせられる場面があった。
この出来事に対し警察庁や法務省は敏感に反応したが、当時の大阪府都知事・松井一郎は機動隊員にごs-2020-07-22_134609苦労様と労いの言葉をかけただけだった。
このことは『ジジ&ババの集い in KOBE (2016.10.22)』に出席するための車の中のテレビで見ていたのでよく覚えているのだ。
「ボケ」「土人」「シナ人」といった言葉が相手を侮辱或いは差別する言葉であることは年を取った私にはよく分かる。若い人たちは経験や学習が未熟で知らないとか間違って身に付けていることがあるものだ。800万人を超える自治体の長たる松井知事が労いの言葉をかけるのであれば、相手を侮辱し差別する言葉であることを明確にして若い機動隊員たちを指導すべきであったのだ。気付かなかっs-2020-07-22_134845たとか知らなかったというならばお粗末で情けないというほか無い。
ももいろ短い
テレビに耳を傾けながら4年前のことを思い出していた。
久志芙沙子に焦点をあてた小説『ツタよ、ツタ』(大島真寿美・著)があるらしい。彼女は直木賞を受賞した作家とのことだが失礼ながら私は知らなかった。



masatukamoto at 19:00|PermalinkComments(0)
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