November 03, 2005

中洲界隈  銀寿司

中洲、西中洲

言わずと知れた九州最大の歓楽街

西中洲はさびれていく傾向はてな

しかし中洲も、これ以上の広がりや発展は無いかなはてな

と言うよりも黒服の男たちが通りにたむろしたり、近隣の外国語をしゃべるネエチャンがチョロチョロして、中洲の雰囲気がどんどん崩れていってる感が強い。

これは全国の繁華街共通みたいでんなあ。

京都・祇園、大阪・キタの新地にミナミの宗右衛門町、広島の流川も然り。

昔の客層に若いのんはおらなんだ。

私らが学生の頃、祇園や先斗町は歩くことも憚るような、どことなく威厳が保たれたとこやった。

西中洲も落ち着いたとこでした。

中洲本通かて社用族中心で、大阪、キタの新地と同じようなもんやった。

景気の問題もあるやろし、時代の移り変わりは仕方がおまへんわなあ。

そんな中で寿司屋を1軒

『銀寿司』

ここはお勧めの店ですわ。

決して大きい店やないですが、ネタは金色のリボンを付けましょう。

大将に金さん、それにヤン坊。

大将と金さんが包丁を握り、ヤン坊が煮方、焼き方などを務めてます。

配膳方は女将(大女将)とYOKOちゃん。

気さくな店の雰囲気が素晴らしいと思いますんや。

西中洲に老舗のK、中洲にも沢山寿司屋がおますけんど、高いだけやったり、伝統に胡坐をかいとる店もおます。

俺は、そんな店は好かん。

気に入らなんだら来てもらわんでもええと言い切るような高慢な人間が仕事をするような店は行きまへん。

自分が神様やなんて思てえしまへんけんど、料理も芸術と同じでんがな。

好みを客に押し付けたりしたらアキマヘン。

料理人が一端料理を客に提供したら、その料理をどのように評価しようとも、それは客の感性の問題でんがな。

料理人としては、客に対して精一杯自分の気持ちや感性を基に最高の作品を調理して提供する。

このことこそが最も重要なことでんがな。

客に問われれば応えたらよろしい。 自分から作品を説明せなアカンようでは創意工夫が足らんと言わねばなりまへん。

やはり推薦理由の一番は人柄ですなあ。



at 10:00|Permalink

第三共進丸

第三共進丸に付け足して

長浜についての薀蓄。

長浜という地名は滋賀県の琵琶湖畔にもある。

読んで字の如く、浜辺が長く続く土地につけられる名前や。

漢字は、その形や意味も表す記号やさかいに覚えることは難しいけど、単なる記号であるアルファベットのABCなんかとは違う非常に文化の香り高いもんなんやなあ。

ボーダレスの国際化もええけんど、アチャラかぶれしとるような連中は、今一度日本文化を再認識する勉強をしてほしいもんや。

と、言うて、俺は右翼の国粋主義者ではない。

誤解なきように。
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 左の写真は

長浜の屋台のひとつ

『とん吉』本店の写真や。

これは冬場の店。

こんな屋台がズラリと

並んでいるのが

長浜ですわ。




長浜と言えば

トンコツラーメン。

長浜ラーメン

発祥の地でんなあ。

長浜には魚市場があります。

未だ夜も明けやらぬうちからセリが始まり、魚介類の取引きが始まります。

空が白み始め、手足が凍えるような状況で忙しく行き交う市場の連中にとって、簡単に暖を取って、しかも空腹を満たすもの。

これが『長浜ラーメン』の始まりやったんですな。

豚骨のスープではあるけど、しつこくは無い。

適度な脂分で熱いスープは体が温まります。

1杯で物足りなければ替え玉をオーダーすればよろしい。

ゴマをたっぷり、紅ショウガも。

好みでニンニクも。

慌しく働く市場の人達に、『長浜ラーメン』は大事に育てられてきたんですわ。

一般に『博多ラーメン』と呼ばれているものや、それを作ってる職人さんたちを育ててきたのんも、ここ長浜なんやねえ。

全国チェーン店化してる博多ラーメン店、或いはトンコツラーメンの店の味のベースが長浜なんや。

事実、長浜の屋台で修行した人達が博多各地で店を出してます。
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私が紹介したい人

やっさん』。

誰かに

似てまっしゃろ。

漫才コンビ

やすし・きよし』の

やっさん。

横山やすし。

とん吉グループの

副社長。びっくり拍手

ええ男でっせ。

近くなんで一緒に紹介しまっさ。

第三共進丸の隣に

焼肉の店

玄風館がある。

博多で玄風館と言えば焼肉店として広く知られた名前である。

亡くなった先代のバアサン以来、50年を超える老舗である。

長浜・玄風館は娘夫婦が経営しているが、ここの大将が苦労人だけに人情の機微がよう分かる人物なのである。

この男も照れ屋なんで、写真を載せて店に出んようになっては困るさかいに不掲載としまっさ。

たっぷりのネギとともに浸けダレに浸された肉は柔らかく、コンロで焼けば香りとともに美味いしくいただける。

長浜界隈も捨て難い魅力に溢れてるとこでおます。




at 05:34|Permalink

November 02, 2005

博多よかとこ

博多
     博多
           博多
               博多
                  よかとこたい

もちろん何もかもええことばっかりやない
当然つまらんとこもあるし、ツマラン奴もおる

それでもなお 私が通うのは

それ以上のもんを感じるからなんやなあ。

先ず一番に挙げなアカンのんは

やっぱり人や。

人柄や。

人情やがな。

その人の呼び名

船 長

第三共進丸の船長

あまり公けに宣伝するのもようないんやが・・・

本人、恥ずかしがるというより・・・図に乗るもんでな

博多には第三共進丸が幾つかあるんで誤解されんように付け足しておくと、この第三共進丸は長浜・第三共進丸ですわ。

場所を説明すると、博多は屋台が有名ですが、屋台がかたまって多く出店してるとこは中州の春吉橋の那珂川沿い、中洲から川端通りを越えた冷泉公園付近、天神、警固などがありますけんど、長浜も店が多いので有名ですわ。

この長浜屋台群の近く、濱の町公園の交差点に第三共進丸があります。

焼酎は1パイ100円。

水割り、湯割りにストレート、お好きなように、お好きなだけ。

全て自己申告制

10パイ飲んでも3杯でよか。

酔うてしもうたらワカランと。

魚は地のもんを仕入れとるさかいに『うまかー』

愛想やベンチャラは言わんけど、心は太陽よりも温かい・・・かも。

しかし、初見ではワカラン、ワカラン
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写真の人物は

今は亡き板長

Y氏。

口数の少ない

職人肌の

ええ人物やった。







船長の顔?
載せん 載せん。  調子に乗りよるさかいな。

ここの名物・・・船長手作りカマボコ。

私の好みは揚げたてを食すこと。

季節によるけど、アラカブゴマサバクジラ、それに唐津の地ウニ

ワカラン時は船長に『おまかせ』で花マルですわ。


at 17:41|Permalink
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