November 01, 2005

リーガロイヤルホテルグループ

信州への旅を終えて直ぐに高松博多広島への旅に私は出発した。走る

新幹線・岡山で乗り換えて、マリンライナーで瀬戸内海を越えJR高松駅へ。

香川県庁所在地ではあるが、経済的活性を感じ取れない町というのが駅頭に立った第一印象であった。

友人と会う料理ジョッキことを目的に来たので、1泊すれば明くる日は博多へ向かうロケット日程であり、ホテルも名前だけで選んだ。

高松駅前に新築の全日空ホテル、駅から程近いところに東急とリーガがあることを事前にネットで見て知っていた。

いずれでも良かったのだが、友人と食事をして寝るだけのことだったので、料金的に安く、度々利用するリーガロイヤルグループの『リーガホテルゼスト高松』に予約を入れておいた。

前記のホテルグループは、いずれもこれまで利用した各地のホテルにおいて安心できる業務を提供していたから、今回、リーガホテルゼスト高松を選んだ理由でもあった。

リーガホテルゼスト高松は、駅から歩いて10分程度の繁華街の道路に面して建っていた。

繁華街というのは、駅周辺に比べ、比較的行き交う人が多く、事務所ビルや商店街があったからそのように言ったもので、大阪の繁華街のイメージとは、その活気という点において雲泥の差があるという説明を付け加えておかねばならない。

ところで表題の『リーガホテルゼスト高松』であるが、私が想像していたリーガホテルとは違い、ホテル選びに失敗したと言わざるを得なかった。

レセプショニストの対応は可も無く不可も無くであったが、部屋は狭く、当然のようにユニットバスは三角形で狭く、ユニット内のスイッチコントロールボックスの上部はホコリが積もったまま。怒り怒

一面しか無い部屋の窓の向かいは狭い通りを挟んで向かいのビルの事務所の窓が並び、こちらの部屋の内部が丸見え。

宿泊料金が安いことは良いことなのだが、リーガの名前を冠しても、安物ビジネスホテルと変わらないのは何とも・・・・・・・。

寝るだけの目的だったから良いと言えば良いのだが・・・

ルーム№518、ホコリは綺麗にされたかなあ。

リーガゼストのゼスト(Zest)とは『喜び』『熱意』『興奮』などという意味を含んだ言葉であるけれど、ゼスト高松の場合はどんな意味が込められているのだろうか。

いずれ述べるが、リーガロイヤル広島はええでえ。


at 08:15|Permalink

October 29, 2005

信州への旅  十一

秋色の志賀・草津ルート

今回の信州の旅で、最も素晴らしい景観であったところである。


ススキの穂が風になびき、空は晴れ渡り、遠くにはアルプスの連山を眺める。

ところどころナナカマドが真っ赤な果実をつけ、羽状の葉も赤く染まりかけている。

国道292号線は横手山の西から南へ回り込むように
最高点・渋峠(2172m)に至る。

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木戸池付近で (上)
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横手山付近から北アルプスを望む (上)
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渋峠付近よりの雲海 (上)


at 13:39|Permalink

信州への旅  第十

ホテル志賀サンバレー

このホテルは誉めておかねばならない。拍手

宿というものは、その立地する環境条件という自然に与えられた景観などを基本としつつ、宿としてゲストに対する独自の配慮というサービスを提供できなければならない。

これが施設・設備にばかり目がいっているようでは、いかに資本注入量が大きくても湯田中温泉の『ど田舎観光ホテル』と変わらない。

『仏作って魂入れず』の喩えと同じである。

このホテル、写真に示したように外観はレンガ色に統一され、隣り合うヨーロッパアルプスにあるロッジ風のホテルなどと共に山のホテルらしい雰囲気を醸し出している。

写真手前に車の進入路があり、左上には駐車場を設け、施設の裏側は斜面となり沢となっている。

施設に面して(写真では手前)スキー客用のリフトがあり、シーズン中に訪れるゲストたちにとっては素晴らしい立地となるのであろう。

近くには丸池、信州大学の教育園があり、夏でも動植物の観察には高原気候ともあいまって良い環境条件を揃えている。

さて、このホテルであるが、主にはスキーシーズンの宿であることは言うまでもない。
このホテルに限らず志賀高原のホテルは悉皆同様である。


そこで施設の通年営業を考える場合、当然季節ごとの運営についての企画が重要になるが、競合する他のホテルとの差別化を図り、独自性を強調できるものにしなければならない。

と薀蓄を並べ立てても、私はこのホテルの1年を通した企画を知らないし、隣接するホテルの企画も知らないから比較することができないので、この件に関してはここまでとし、気に入ったことと、気掛かりなことについて一言。

先ず、食事内容が良い。

料理素材、品数共に良いし、味付けも良い。

更に、温かいものを温かい状態でテーブルに運んでくる。

これは料理を提供する上で大切な要件の1つである。

それにサプライズを加味している。

一人用の小さな鉄板焼を供することは多々あるし、焼く物も大体似たり寄ったりである。

ここは椎茸の栽培木を出し、ゲストがハサミで切って椎茸を焼くということをやっている。

更に食後、椎茸菌を植え付けてあるその原木を持ち帰っても良いとしている。

我が家ては既に新しい椎茸が育っている。

これは面白い企画であると私は思った。

レストラン・スタッフの対応も、とても感じの良いものであった。

勿論全てが良いというわけではない。

スキー客相手がメインとなるホテルゆえに、部屋に入った辺りは雪によって濡れるため、畳部分との段差を無くす簡易の箱状の床を設置してあったが、これのクッション、反響音が気になるところである。

丁度、写真教室の団体客が同宿していたのだが、彼らが早朝の撮影に出発するため、午前2時ごろから4時ごろまで動き回っている音が耳について熟睡できなかった。

これは建物の構造上からくる問題だったかもしれない。

しかし団体のゲストが早朝に出発することは、ホテル側として事前に分かっていたはずなので、他の客に対する配慮が足りなかったことは責められても仕方ないであろう。

夕食朝食共にレストランであったため、細やかなサービスが可能であったと考えられるが、それにしても食事に関しては申し分のないものであったと考える。

当然、宿泊料金に比してであるが。

ついでに付け加えれば、露天の家族風呂。

これを建設するために建物裏側の法面を利用した工夫は誉めて良いし、多くのゲストに供することを考えれば時間制にしたのも良いアイディアであると思うが、有料にまでしたのは、折角のアイディアがゲストのためにというより商売っ気を感じさせて、ちょっとつまらなく思えたことであった。

しかし、総合的には良い評価を与えてよいホテルであると判断した。

at 10:29|Permalink
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