April 28, 2006

お祝い

還 暦

人生50年の時代から、今や80年の時代へ。

医学、薬学、生理学など、自然科学の進歩は人間の寿命までをも変化させてきた。

母親の年齢よりも既に6年も長生きさせていただいた。

阪神の金本選手が904試合連続フルイニングの世界記録を打ち立てた時、彼は健康な体に産んでくれた両親に、そして神様に感謝するとの言葉を述べた。

全く頭の下がることであり、偉い人であると思った。

人間と言うものは高慢な生き物である。
何についても「私が」「俺が」という気持ちが先に立つ。

スポーツ、学業、仕事、その他もろもろ。

寿命が延びたのも科学の進歩、食事、栄養などの生活事情の改善と考える人は多い。

私とて、そうした側面を否定はしない。

原因があり、結果が生じるのであるから。

こうした見解は科学の基本である。

とするならば、森羅万象科学的因果により説明が可能かと言えば、そうではない。

科学は必然であるが、科学は偶然を対象とはしない。
できないと言うべきか。

神の存在を信ずるかどうかは別として、私は純粋に素直な気持ちでこの歳まで生きてこれたことを喜んでいる。








at 14:17|Permalink

April 15, 2006

多忙を極めておりました

長年の仕事から手を引いて閑になるかと思いきや、なかなか。
そんなに甘いもんやおまへんなあ。
もっとも、閑続きやったら早くにくたばってたかもしれまへん。
そう思うたら、いろいろ舞い込んでくることに対して感謝せんとあかんのんかなあとも思います。

しばらく書き込みも遠のいていました。

師匠の書籍出版のための仕事を手伝いながら、バアサンの多くもない一般的庶民の遺産処理、研究会の報告書作成に今年度の会開催準備の事務、二つの同窓会事務、その他もろもろ。

皆さん方、退職した私には暇がうんと有ると思うて、なんやかんやと用事を持ってきはるんでっしゃろなあ。

優柔不断。

厳しくとも素早く決断せんといかんと思いながらも・・・・・

それほど優しいことも柔いこともおまへんねんけんどな。

オーストラリアのナオミとエドウィンに待望の赤ちゃんが誕生しました。拍手

ヨハンと言います。

私とエドウィンが好きなサッポロビールで乾杯です。64682e4a.jpg
電球ヨハンのページにリンクできるようにしましたロケット

at 11:59|Permalink

February 27, 2006

からすみ

台湾へ来て驚いたことはバイクの多さ。
日中でもバイクの数量の多さには目を見はります。
男性でも女性でも、移動にはバイクというのが台湾の姿です。
一人乗り、二人乗りは当たり前。
運転者の前後に子供と後部席に大人。
日本で言うところのママチャリですが、50ccバイクで、この状態。
そう言えば、皆目と言って良いほど、自転車を見かけることがありませんでした。
出勤時と退勤時の道路は完全にと言えるほどにバイクが道路を占拠していました。


からすみ
言わずと知れた珍味です

鯔(ボラ)の卵巣を塩水に浸けてから天日干しにするのですが、大きさと言い、味わい、香り、歯ごたえ、それに見事な色合いと、どれを取っても台湾・高雄産のものは最高級品であることは折り紙付きです。

日本では長崎あたりで作っていましたが『唐墨(からすみ)』と呼ばれるくらいに硬く、黒っぽい色の物であったのですが、最近は、そうでない物も出ていますし、太平洋岸の海産物業者や調理人たち自身が作り始めています。

しかし、その大きさなど、いろんな条件を考え合わせても台湾産の右に出るものはそうそう無いと思います。

現地で200グラム前後、2000~3000台湾元までで手に入るものですが、日本円に換算すれば6000~8000円位になるでしょうか。
随分高くなりましたが、それでも美味しいものですので私は好きです。

ボラの産卵期に合わせて、12月から2月頃に仕込むので、私が高雄を訪れたこの時期頃に丁度新物が出るのです。

家内の体調が心配でしたから台北で土産用にと先に買っておいたのですが、高雄に比べると1~2割高めの価格でした。


ところがーーー、ところがですよ、

この高雄で買い込んだ立派な『からすみ』数本を入れた紙袋を・・・
何と、香港のホテルのチェックインの後、家内がレセプション・フロアーのソファーサイドに置き忘れてしまったのです。

ガ、ガガーーーン。困った

部屋へ入って荷物を片付けていて気付き、慌ててレセプションに電話を入れたのですが、もう全く後の祭り。

高雄空港で仕入れた物も入れていたので、僅か30分ばかりの間に5万円がパー。

お金とかじゃないのですよ。

自分の好きな物、思い入れのある物に対しては金銭的価値に関係なく、大切にしたいって気持ちがあるでしょ。

これはショックでしたねえ。

家内が持ってくれていた荷物とは言え、しかし、やはり私も不注意だったし・・・・、

自分の土産が無くなっただけではなくて、喜んでもらおうって思っていた人たちを喜ばせてあげることができなかったことが今でも辛ーーーーーーーいのです。

『からすみ』仕入れのために、また高雄まで飛ぶなんてことはしません。
美味しいと聞けば、どこへでも訪ね、長蛇の列であっても気長に待つなんてことを私はしないのです。


次は香港へ
ロケットドラゴン航空のジェット機で飛びます。

at 08:24|Permalink
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