February 11, 2006

台湾旅行の続き

なかなか書き込む時間がなくて・・・・・

今日は休日なので、続きを書いて・・・いや、書くと言うよりは写真で。
下の写真は台北市の保安宮
お寺のようでお寺ではない。
神社のようで神社でもない。
台湾における信仰の場の説明は、なかなか難しいのです。
日本における神仏混淆と似ていると言えますか。
儒教、仏教、道教を知らねば、この保安宮の信仰実態を理解することは難しいであろうと思います。
寺院と言えないかもしれませんが、この保安宮は道教に由来する信仰の場であって、保生大帝と、その守護神を祀っている所です。
お寺かどうかの見分け方は、その屋根に『龍』があるかどうかで分かります。
写真の通り、保安宮の屋根には龍がいますから、これはお寺ではないのです
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台湾では道教が一般的ですが、仏教、キリスト教、天理教の信仰者が多数います。

次の写真は台北市の士林というところの夜市のものです。


日本の夜店のようなものですが、日が暮れてから深夜遅くまで店を開いており、衣服、雑貨の類から飲み物、食べ物何でもありの市です。
売られているものの価格は、かなり安いです。
ちょうど、旧正月の前でもありましたので、何処へ行っても迎春の飾りつけがされていて、写真左のお寺?も赤い提灯がいっぱい飾られていました。8f42da0c.jpg

下の写真は中正記念堂
蒋介石総統の逝去を悼んで建設された建造物。
15000?の中正記念公園敷地の一角に、写真の記念堂本堂があり、その他に国家戯劇院国家音楽廰もあります。
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記念堂本堂ホールの蒋介石総統の像と衛兵の交代式。
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銃剣を装填した兵士、儀杖衛兵とは言え、台湾が中国との緊張関係にあることを考えれば、兵役に服する彼ら(衛兵は20歳)を見る私の心も何かスッキリしないものがありました。
台湾の兵役は18歳以上2年とガイドをしてくれた女性が言っていました。
集団における規律ある生活というものが青少年期に与える教育的効果が大きいことを私自身は経験的に理解しているつもりですが、やはり兵役という形では馴染めないものを感じておりました。


続きます。


























at 11:41|Permalink

バタバタしていて

慌しくお正月を過ごし、台湾・香港を旅行して戻ってきたと思ったら節分を過ぎて暦の上では既に春。

連日、仕事のような仕事でないような。

そもそも仕事というものはどういうものなのか、力学的にはジュールを単位とする物体を移動させるにかかる力とベクトルの積を仕事とするが、一般的には糧を得るための労働を仕事と称してきたように思う。

仕事という言葉の意味がどのように規定されているのか、その範疇を調べたことはない。

が、通常『職業』と同義に使われていることを思えば、現在の私は無職であり、日々行っている活動は幾ばくかの収入を得るものでない以上、仕事とは言い難い。

やはり、仕事のような仕事ではないような活動のために、早朝から深夜まで食事時を除いて書斎の机の前に座り込んでゴソゴソしているのである。

机に向かい本を読み、原稿を書く。

長年の仕事の延長線上にいるようなものであるから、何時間続けていても別段苦にはならない。

書斎に差し込む陽光も心なし穏やかに春めいてきたように思う。


今日は建国記念の日で国民の休日。

戦前ならば紀元節。

明治5年に天皇復権と帝国主義の象徴的記念日として神武天皇即位の日として制定されたが、雲をつかむような神話時代の、暦とて明確では無かった頃の2月11日などと、何をもって特定できるのか、全く不思議で滑稽なことである。

他国には建国記念日があるのに我が国には無い。
日本国民にはナショナリズムが無いから愛国心を醸成させなければならない・・・などと。

そう言えば古来よりあった。

出自、由緒、血統、家柄・・・・・・・・。

勲章を買い、称号を買い、発想の根は同じなのかもしれぬ。


ともあれ、私には、ただの骨休めの休日に過ぎない。

at 09:20|Permalink

January 29, 2006

近い外国

記念すべき旅行
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台北101   世界一の高層ビル

1月15日11時出発のキャセイパシフィック台北経由香港行きの便で台湾に向かいました。

体調回復状況が順調な家内と、モーツアルト生誕250周年を祝うオーストリアへの旅の予行として企画した今回の台湾・香港への1週間の旅

家内の体調を考慮して、いつでも、どこでもキャンセルできるように、観光については現地申し込みツアー参加を基本に設定しました。

台湾・香港あたりの地域は日本との時差が-1時間。
体調に影響を与えるほどのものではありません。

2時間15分程度のフライトで台北空港へ降り立ち、台北市内行きのバスに乗り込んだのが現地時間で13時頃。
市内までは、高速道路でおよそ1時間かかります。

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英語はあまり通用せず中国語ばかりでチンプンカンプン。
でも、至る所で日本語を話せる人がいたことと、中国本土とは違って簡略化されていない元々の漢字が使用されていたので言語の不自由さを台湾で感じることはありませんでした。

台北でのホテルは福華大飯店(ハワード・プラザ・ホテル)。

一般的にホテルのグレードを表す単位は『星』。
台湾の国花が梅の花であることから、台湾のホテルのグレードを表す単位記号は『梅の花』

福華大飯店は『5つ梅 

余 談
私は台北での宿は圓山大飯店にと思っていたのです。
と言うのは、このホテル、現在は一般に開放された5つ星のホテルですが、当初は国賓を迎えるための迎賓館であり、蒋介石の後妻・宋美齢が建設させたものであったからです。
しかし、長兄が、「いくら高台にあっても、あんなに街から離れたホテルは不便で仕方がない。しかも、驚くほど部屋が立派というものでもない。やめとけ。」ということを以前に言っていたから今回は都心部のハワード・プラザにしたのです。

この日は『国父記念館』から有名な『京兆尹』でお茶とお菓子を楽しみ、世界一の高層ビルである 『TAIPEI  101』に上がってきました。
文字通り101階建て、508メートルのビルディングですから、他の高層ビル群を遥か下に見下ろすので、まるでヘリコプターから地上を眺める感じでした。

夕食は北京料理のコース。
勿論、北京ダックは入っていますが、私はあまり好きではありません。
私が喜んでいたのは『台湾ビール』に『紹興酒』の湯割り。
中華料理には老酒がピッタリなのです。



at 07:51|Permalink
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