November 2005
November 14, 2005
広島 私の一押し
先ずは世界文化遺産。
広島では世界文化遺産に登録されているものが2つある。
『厳島神社』安芸の宮島
『原爆ドーム』
広島を訪れるなら『行かん』『知らん』はないやろう。
1972年(昭和47年)のユネスコ総会で採択、1975年発効の条約で、文化遺産、自然遺産で普遍的価値を有するものを認定し、保護するというもの。
基本的には日本が推薦するんやが、世界21カ国からなる世界遺産委員会で保全状態を審議した上で認定されるもんやさかい、世界が認める人類の『文化・自然の遺産』というこっちゃ。
ついでやさかい日本の世界遺産に登録されたもんを挙げとくと、
法隆寺地域の佛教建築。姫路城。屋久島。白神山地。古都・京都の文化財(京都、宇治、大津)。白川郷・五箇村の合掌造り。原爆ドーム。厳島神社。古都・奈良の文化財。日光の社寺。琉球王国のグスク及び関連産群。紀伊の霊場と参詣道。知床半島がある。
知床半島の文化・自然の複合遺産は行ったことがないのんで知らんが、いずれも我が国が世界に誇れるもんやと私も思う。
平和公園の『資料館』
1945年(昭和20年)8月6日、広島で何が起きたか。
日本人は勿論、世界中の人が今一度学ぶべきものがココにはある。
『ひろしま美術館』
この館が所蔵する近代の芸術作品はなかなかのものであり、質の高い企画展を開催しているので一見の価値はある。
その他、『広島城』『縮景園』、呉に足を延ばせば『大和ミュージアム』『江田島海軍兵学校(現在・海上自衛隊幹部候補生学校、第一術科学校)の教育参考館』が、また『竹原の町』なども訪れてみるには良いところである。
広島では世界文化遺産に登録されているものが2つある。
『厳島神社』安芸の宮島
『原爆ドーム』
広島を訪れるなら『行かん』『知らん』はないやろう。
1972年(昭和47年)のユネスコ総会で採択、1975年発効の条約で、文化遺産、自然遺産で普遍的価値を有するものを認定し、保護するというもの。
基本的には日本が推薦するんやが、世界21カ国からなる世界遺産委員会で保全状態を審議した上で認定されるもんやさかい、世界が認める人類の『文化・自然の遺産』というこっちゃ。
ついでやさかい日本の世界遺産に登録されたもんを挙げとくと、
法隆寺地域の佛教建築。姫路城。屋久島。白神山地。古都・京都の文化財(京都、宇治、大津)。白川郷・五箇村の合掌造り。原爆ドーム。厳島神社。古都・奈良の文化財。日光の社寺。琉球王国のグスク及び関連産群。紀伊の霊場と参詣道。知床半島がある。
知床半島の文化・自然の複合遺産は行ったことがないのんで知らんが、いずれも我が国が世界に誇れるもんやと私も思う。
平和公園の『資料館』
1945年(昭和20年)8月6日、広島で何が起きたか。
日本人は勿論、世界中の人が今一度学ぶべきものがココにはある。
『ひろしま美術館』
この館が所蔵する近代の芸術作品はなかなかのものであり、質の高い企画展を開催しているので一見の価値はある。
その他、『広島城』『縮景園』、呉に足を延ばせば『大和ミュージアム』『江田島海軍兵学校(現在・海上自衛隊幹部候補生学校、第一術科学校)の教育参考館』が、また『竹原の町』なども訪れてみるには良いところである。
at 08:14|Permalink│
November 12, 2005
広島あれこれ
あれこれと言うほど書くだけのものを持ち合わせているわけではない。
広島での滞在で最も長かったのが1週間。
あとは4日間(3泊4日)、3日間(2泊3日)であり、1泊もしくは日帰りというものもあった。
初めて広島を訪れたのは昭和32年だったか33年だったか。
当時、京都・同志社大学柔道部のキャプテンをしていた従兄弟に連れて来てもらった。
たしか大阪から汽車で7~8時間かかって到着したように記憶している。
その頃大きな駅のプラットホームには必ず幾槽かの洗面台を連ねて設置してあった。
広島を訪れた時は暑いあつい夏であり、汗をかいた顔や首筋には数え切れないほどの黒い粉塵がくっついていた。
蒸気機関車が噴き出す煙に混じる石炭のススである。
客車からプラットホームに降り立った人々が最初にすることは、ホームの洗面所で手を洗い顔を洗うことである。
時にはシャツを脱いで体を拭くこともある。
そうしなければ、砂粒程度の石炭のススがザラザラと肌に擦れて気色悪いのである。
広島駅頭に立ってみての第一印象は、『何と赤茶けた田舎の町なんだろう。』というものだった。
駅前にはバラックのような2階建ての木造の建物が並び、随分前に大阪で走っていた茶色っぽい市電の古い型のチンチン電車が走っていたから、そのように思ったのであろう。
今ではどのようなコースをたどったのか記憶にはないが、石造りの新聞社の入り口の石段のところで、『原爆が爆発した時の光熱のため一瞬にして人の影が黒く石段の石に焼き付けられたものだ。』との説明を受けたことを今でも鮮明に記憶している。
当時の私には原爆に関する予備知識が全く無かった。
それだけに、一瞬にして焼き付けられた人影と赤茶けた無残な姿を晒していた原爆ドームを見ることだけで、原子爆弾というものが如何に恐ろしい兵器であるのか、中学生といえども深く心に悟るものがあった。
以後、大学生になってから再訪し、仕事に就いてからは職務上度々訪問することとなった。
広島は訪れる度に変貌しており、初めて訪れた時と比較すれば将に雲泥の差を感じるのである。
今夏は60回目の原爆忌であった。
多くの戦争犠牲者を出して、既に半世紀を過ぎ、終戦60年目に至っている。
にも拘らず世界には紛争地域を抱え、我が国内においてもキナ臭い蠢きがあるのは何故なんだろうか。
広島を訪れる度に平和への思いを一層新たにするのである。
広島での滞在で最も長かったのが1週間。
あとは4日間(3泊4日)、3日間(2泊3日)であり、1泊もしくは日帰りというものもあった。
初めて広島を訪れたのは昭和32年だったか33年だったか。
当時、京都・同志社大学柔道部のキャプテンをしていた従兄弟に連れて来てもらった。
たしか大阪から汽車で7~8時間かかって到着したように記憶している。
その頃大きな駅のプラットホームには必ず幾槽かの洗面台を連ねて設置してあった。
広島を訪れた時は暑いあつい夏であり、汗をかいた顔や首筋には数え切れないほどの黒い粉塵がくっついていた。
蒸気機関車が噴き出す煙に混じる石炭のススである。
客車からプラットホームに降り立った人々が最初にすることは、ホームの洗面所で手を洗い顔を洗うことである。
時にはシャツを脱いで体を拭くこともある。
そうしなければ、砂粒程度の石炭のススがザラザラと肌に擦れて気色悪いのである。
広島駅頭に立ってみての第一印象は、『何と赤茶けた田舎の町なんだろう。』というものだった。
駅前にはバラックのような2階建ての木造の建物が並び、随分前に大阪で走っていた茶色っぽい市電の古い型のチンチン電車が走っていたから、そのように思ったのであろう。
今ではどのようなコースをたどったのか記憶にはないが、石造りの新聞社の入り口の石段のところで、『原爆が爆発した時の光熱のため一瞬にして人の影が黒く石段の石に焼き付けられたものだ。』との説明を受けたことを今でも鮮明に記憶している。
当時の私には原爆に関する予備知識が全く無かった。
それだけに、一瞬にして焼き付けられた人影と赤茶けた無残な姿を晒していた原爆ドームを見ることだけで、原子爆弾というものが如何に恐ろしい兵器であるのか、中学生といえども深く心に悟るものがあった。
以後、大学生になってから再訪し、仕事に就いてからは職務上度々訪問することとなった。
広島は訪れる度に変貌しており、初めて訪れた時と比較すれば将に雲泥の差を感じるのである。
今夏は60回目の原爆忌であった。
多くの戦争犠牲者を出して、既に半世紀を過ぎ、終戦60年目に至っている。
にも拘らず世界には紛争地域を抱え、我が国内においてもキナ臭い蠢きがあるのは何故なんだろうか。
広島を訪れる度に平和への思いを一層新たにするのである。
at 10:42|Permalink│
リーガロイヤル その3
前回、「今回はホテル側のご好意により」と明記したように、リーガロイヤルホテル広島での2泊については同ホテルのS氏のご配慮を頂戴した。
通常でも満足していたのだがが、2泊するとなると、部屋は広くゆったりとしたものの方が良い。
今回は部屋のグレードアップをしていただいたということで、リーガのS氏に対して感謝の意を表しておきたい。
博多のハイアットでもマネージャーのK氏から幾度か部屋のグレードアップの提供を受けているが、ゲストとしては大変に有り難いことと感謝している。
リーガロイヤルの場合、予約は電話で直接か、或いはインターネットでトラベルエージェントを通じて行ってきた。
以前、予約しておいたにも拘らず、たまたまチェックインの際に受け付けられていなことがあり、信頼していたリーガの業務に関する私の落胆が大きかったので、若い女性のレセプショニストを喫茶室へ呼び、コンプレインを述べるとともにコンダクトを行ったことがあったが、その際、S氏が同席されたことが面識を得るきっかけになったのである。
今回の旅行では、日程上前後の予定が詰まり、どうしても広島での2泊分のホテルを確保しなければならなかったのであるが、ネット上のエージェント(JTB)のページでは既に満室の表示が出ていたので、止む無くS氏に電話で問うたのであった。
その返答がOKであったばかりではなく、ルームグレードアップの対応であったわけであるから、私にすれば『さすが』と、リーガの対応に納得以上のものを感じたのである。
ゲストというもの、そうした秘めやかな中に見い出すことのできる気遣いや心配りに対して感謝し、一層信頼を深めていくものなのである。
私が言う他ホテルとの差別化ということの一例である。
施設設備に資本投入することも企業としては大事なことであるが、以前に書いた長野県のホテルのように何十億投入の施設であっても、『仏作って魂入れず』といった営業手法では『ど田舎の観光ホテル』の域を出ることは決してないということなのである。
ところで下の写真であるが、これは随分以前にリーガロイヤルホテル広島の北側の部屋から撮影したものである。
手前の緑青色の円形屋根が『ひろしま美術館』、その向こうに『広島城』の全景が写っているように、リーガの前の道路を渡ると美術館があり、広島城も散歩圏内なのである。
お堀の周囲を散歩しながら天守閣を撮影。
原爆ドームも
歩いて近い。
現在は建物の
風化を防ぐための
修復工事中。
『安らかに眠って下さい』
『過ちは繰返しませんから』
平和公園内の慰霊碑は訪れる人が絶えない。
『過ち』って?
8月15日 あの日から
日本国民全てが誓ったのではなかったのか。
日本国憲法を解釈憲法として
その精神をなし崩しにしてきたアメリカ追随のポチたちよ。
憲法改正を声高に叫ぶ君達は、
あの日 不戦を誓わなかったのか。
通常でも満足していたのだがが、2泊するとなると、部屋は広くゆったりとしたものの方が良い。
今回は部屋のグレードアップをしていただいたということで、リーガのS氏に対して感謝の意を表しておきたい。
博多のハイアットでもマネージャーのK氏から幾度か部屋のグレードアップの提供を受けているが、ゲストとしては大変に有り難いことと感謝している。
リーガロイヤルの場合、予約は電話で直接か、或いはインターネットでトラベルエージェントを通じて行ってきた。
以前、予約しておいたにも拘らず、たまたまチェックインの際に受け付けられていなことがあり、信頼していたリーガの業務に関する私の落胆が大きかったので、若い女性のレセプショニストを喫茶室へ呼び、コンプレインを述べるとともにコンダクトを行ったことがあったが、その際、S氏が同席されたことが面識を得るきっかけになったのである。
今回の旅行では、日程上前後の予定が詰まり、どうしても広島での2泊分のホテルを確保しなければならなかったのであるが、ネット上のエージェント(JTB)のページでは既に満室の表示が出ていたので、止む無くS氏に電話で問うたのであった。
その返答がOKであったばかりではなく、ルームグレードアップの対応であったわけであるから、私にすれば『さすが』と、リーガの対応に納得以上のものを感じたのである。
ゲストというもの、そうした秘めやかな中に見い出すことのできる気遣いや心配りに対して感謝し、一層信頼を深めていくものなのである。
私が言う他ホテルとの差別化ということの一例である。
施設設備に資本投入することも企業としては大事なことであるが、以前に書いた長野県のホテルのように何十億投入の施設であっても、『仏作って魂入れず』といった営業手法では『ど田舎の観光ホテル』の域を出ることは決してないということなのである。
ところで下の写真であるが、これは随分以前にリーガロイヤルホテル広島の北側の部屋から撮影したものである。
手前の緑青色の円形屋根が『ひろしま美術館』、その向こうに『広島城』の全景が写っているように、リーガの前の道路を渡ると美術館があり、広島城も散歩圏内なのである。
お堀の周囲を散歩しながら天守閣を撮影。
原爆ドームも
歩いて近い。
現在は建物の
風化を防ぐための
修復工事中。
『安らかに眠って下さい』
『過ちは繰返しませんから』
平和公園内の慰霊碑は訪れる人が絶えない。
『過ち』って?
8月15日 あの日から
日本国民全てが誓ったのではなかったのか。
日本国憲法を解釈憲法として
その精神をなし崩しにしてきたアメリカ追随のポチたちよ。
憲法改正を声高に叫ぶ君達は、
あの日 不戦を誓わなかったのか。
at 08:31|Permalink│
November 11, 2005
リーガロイヤル広島・その2
リーガロイヤル広島の立地については前回に書いた。
通常はシングル・ルームを利用するのだが、今回はホテル側のご好意によるものでダブルだった。
シングルかダブルか、ダブルかツインか。
これは日本のホテル事情と欧米のそれとは違う大きなポイントである。
部屋が広いか狭いか、シングルサイズのベッドかダブルサイズのベッドか、そしてシャワーのみかバスタブ付きか、それにチェックイン・タイムにチェックアウト・タイム。
日本のビジネスホテルは欧米のホテルに比すれば木賃宿みたいなものである。
欧米のホテルもピンからキリまであるが、ベッドのみでシャワー・トイレ共同というところもある。
日本のビジネスホテルは、ベッド&バスタブ、トイレ付きだからマシな部類ではある。
リーガロイヤルの良さは沢山ある。
先に書いた立地条件は、言わば自然に与えられた環境と同一である。
勿論、そうした土地を取得するという点では資本投下しており、結果としてゲストへのサービスにつながってはいるのだが、ゲストとしては、宿泊に際してのホテル側の気遣い、心配りといったサービスをもとに当該ホテルの評価を下すのが普通である。
そうした点に関して言えば、先ず第一にリーガロイヤルのチェックイン・タイムが12時であることが嬉しい。
ヨーロッパのホテルでは15時、16時というところが多い。
朝到着の飛行機の場合、少しでも早く寛ぎたいのだが、アーリーチェックインとして余分な出資をしなければならないところ、12時チェックインなら気分的にかなり楽になるのである。
次に、ホテルスタッフ達の礼儀正さの中にも穏やかな優しさが表情や態度ににじみ出ているところが気持ち良い。
国内のホテルを例に出すのは良くないが、ホテルOや、Tホテルはツンツンおすまし顔のスタッフが多く、温かみが感じられない。
むしろ、外資系の HiやSheの方がマシなのである。
ホテルスタッフに親しみを持てるのはタイやシンガポールのホテルに多く見られる。
世界中で最もカスなのはロシア、次いでイギリス、フランス。
随分偏見があるかも知れないけど、私の独断的評価である。
私は国内のホテルでチップを渡すことは余り無い。
外国では、国によって貨幣価値が異なるので一概には言えないが、欧米では5ドル程度にしている。
日本円にして600円程度。
タイなどでは20バーツから40バーツ程度、日本円に換算したら60円~120円程度である。
日本を欧米と同格の国家とするなら500~600円と考えられるが、日本人のホテルスタッフにとっての貨幣価値観として、この金額をどのように受け止めるかということを考えると、やはり躊躇してしまうのである。
リーガに話を戻すが、ベッドメークに来る女性たちの仕事ぶりといい、応接の態度は実に気持ちの良いものであり、それだけに、いつも迷うのである。
長い文になってしまった。
下の写真4枚はリーガロイヤル広島の部屋からの眺めである。
下の写真は南西方向の眺め。平和公園の緑の遠く左に安芸の宮島を見ることができる。
下の写真は南方向。紙屋町交差から鯉城通りの向こうに似島、その後ろに能美島も見える。
下の写真は南東方向。流川辺りの向こうに比治山、黄金山が見える。
下は東・広島女学院の方向。右手前が県庁と県警本部、左側に広島市民病院と合同庁舎、その向こうにアーバンビュー・グランドタワーも見える。{
通常はシングル・ルームを利用するのだが、今回はホテル側のご好意によるものでダブルだった。
シングルかダブルか、ダブルかツインか。
これは日本のホテル事情と欧米のそれとは違う大きなポイントである。
部屋が広いか狭いか、シングルサイズのベッドかダブルサイズのベッドか、そしてシャワーのみかバスタブ付きか、それにチェックイン・タイムにチェックアウト・タイム。
日本のビジネスホテルは欧米のホテルに比すれば木賃宿みたいなものである。
欧米のホテルもピンからキリまであるが、ベッドのみでシャワー・トイレ共同というところもある。
日本のビジネスホテルは、ベッド&バスタブ、トイレ付きだからマシな部類ではある。
リーガロイヤルの良さは沢山ある。
先に書いた立地条件は、言わば自然に与えられた環境と同一である。
勿論、そうした土地を取得するという点では資本投下しており、結果としてゲストへのサービスにつながってはいるのだが、ゲストとしては、宿泊に際してのホテル側の気遣い、心配りといったサービスをもとに当該ホテルの評価を下すのが普通である。
そうした点に関して言えば、先ず第一にリーガロイヤルのチェックイン・タイムが12時であることが嬉しい。
ヨーロッパのホテルでは15時、16時というところが多い。
朝到着の飛行機の場合、少しでも早く寛ぎたいのだが、アーリーチェックインとして余分な出資をしなければならないところ、12時チェックインなら気分的にかなり楽になるのである。
次に、ホテルスタッフ達の礼儀正さの中にも穏やかな優しさが表情や態度ににじみ出ているところが気持ち良い。
国内のホテルを例に出すのは良くないが、ホテルOや、Tホテルはツンツンおすまし顔のスタッフが多く、温かみが感じられない。
むしろ、外資系の HiやSheの方がマシなのである。
ホテルスタッフに親しみを持てるのはタイやシンガポールのホテルに多く見られる。
世界中で最もカスなのはロシア、次いでイギリス、フランス。
随分偏見があるかも知れないけど、私の独断的評価である。
私は国内のホテルでチップを渡すことは余り無い。
外国では、国によって貨幣価値が異なるので一概には言えないが、欧米では5ドル程度にしている。
日本円にして600円程度。
タイなどでは20バーツから40バーツ程度、日本円に換算したら60円~120円程度である。
日本を欧米と同格の国家とするなら500~600円と考えられるが、日本人のホテルスタッフにとっての貨幣価値観として、この金額をどのように受け止めるかということを考えると、やはり躊躇してしまうのである。
リーガに話を戻すが、ベッドメークに来る女性たちの仕事ぶりといい、応接の態度は実に気持ちの良いものであり、それだけに、いつも迷うのである。
長い文になってしまった。
下の写真4枚はリーガロイヤル広島の部屋からの眺めである。
下の写真は南西方向の眺め。平和公園の緑の遠く左に安芸の宮島を見ることができる。
下の写真は南方向。紙屋町交差から鯉城通りの向こうに似島、その後ろに能美島も見える。
下の写真は南東方向。流川辺りの向こうに比治山、黄金山が見える。
下は東・広島女学院の方向。右手前が県庁と県警本部、左側に広島市民病院と合同庁舎、その向こうにアーバンビュー・グランドタワーも見える。{
at 16:14|Permalink│
リーガロイヤル広島
先ず断わっておかねばならないが、私はハイアットやリーガ・ロイヤルのホテルの宣伝担当者ではないし、また、それらのホテル企業から紹介原稿料を頂いているわけでもない。
ホテルを度々利用する者として、良い点を良しとし、悪い点については当然悪いと書くものであり、新たに利用される人達にとって多少とも参考になればとの思いで書いているのであり、誤解のなきように。
下の写真はリーガロイヤルホテル広島の建物を『ひろしま美術館』中庭の銅像と共に撮影したものである。
リーガロイヤルホテル広島は、広島における私の常宿の1つである。
以前は全日空ホテルなどを利用していたのであるが、リーガロイヤルが新築されてからは予約が取れない時を除いて、広島での宿泊はここに決めている。
リーガロイヤル広島を常宿とする理由には、ホテルの立地条件、室料、部屋の雰囲気、その他細々としたこともあるが、リーガロイヤルの場合は広島だけでなく、大阪でも馴染みがあるという特別な理由も加わってはいる。
以前は仕事で行ってたから東雲(広大)が中心だったけれど、東広島に移転してからは知人に会うことが広島市を訪れる目的になっているので、比治山、或いは八丁堀の庁舎を訪ねるのに県庁前のリーガロイヤルはとても便利なのである。
紙屋町交差点の『そごう』に並ぶ基町クレドの『そごう新館』と接っし、本通り立町へも地下街を通って移動できる。
だから雨が降っても、ほとんど濡れることなく流川や薬研堀の歓楽街へ出ることができるのである。
しかも平和公園や広島城は歩いて直ぐだし、道路を挟んで『ひろしま美術館』もある。
これほどの立地条件を備えるホテルも珍しい。
上の写真は、27階東南角の部屋で撮影したものである。
左端に比治山、右端の方向、遠くの山影が江田島方向になるが、高層ホテルだけに眺めも素晴らしい。
下の写真は『ひろしま美術館』中庭に展示されている『グレコ』の作品。
リーガロイヤルホテル広島については、次回にも記すことにする。
ホテルを度々利用する者として、良い点を良しとし、悪い点については当然悪いと書くものであり、新たに利用される人達にとって多少とも参考になればとの思いで書いているのであり、誤解のなきように。
下の写真はリーガロイヤルホテル広島の建物を『ひろしま美術館』中庭の銅像と共に撮影したものである。
リーガロイヤルホテル広島は、広島における私の常宿の1つである。
以前は全日空ホテルなどを利用していたのであるが、リーガロイヤルが新築されてからは予約が取れない時を除いて、広島での宿泊はここに決めている。
リーガロイヤル広島を常宿とする理由には、ホテルの立地条件、室料、部屋の雰囲気、その他細々としたこともあるが、リーガロイヤルの場合は広島だけでなく、大阪でも馴染みがあるという特別な理由も加わってはいる。
以前は仕事で行ってたから東雲(広大)が中心だったけれど、東広島に移転してからは知人に会うことが広島市を訪れる目的になっているので、比治山、或いは八丁堀の庁舎を訪ねるのに県庁前のリーガロイヤルはとても便利なのである。
紙屋町交差点の『そごう』に並ぶ基町クレドの『そごう新館』と接っし、本通り立町へも地下街を通って移動できる。
だから雨が降っても、ほとんど濡れることなく流川や薬研堀の歓楽街へ出ることができるのである。
しかも平和公園や広島城は歩いて直ぐだし、道路を挟んで『ひろしま美術館』もある。
これほどの立地条件を備えるホテルも珍しい。
上の写真は、27階東南角の部屋で撮影したものである。
左端に比治山、右端の方向、遠くの山影が江田島方向になるが、高層ホテルだけに眺めも素晴らしい。
下の写真は『ひろしま美術館』中庭に展示されている『グレコ』の作品。
リーガロイヤルホテル広島については、次回にも記すことにする。
at 11:47|Permalink│