May 2006
May 05, 2006
博多
いつも有難う。
船長、良き息子たち、それに仲間たち。
これは『長浜安さん』の店で。
ホテルへ帰ったら4時やった。
ほんまにホテルなんか要らんなあ。
朝の早いS君、T君、M君。
船長も大将も、ええ歳して最後まで付き合ってくれた。
朋あり遠方より来たる。
その心根に感謝。
船長、良き息子たち、それに仲間たち。
これは『長浜安さん』の店で。
ホテルへ帰ったら4時やった。
ほんまにホテルなんか要らんなあ。
朝の早いS君、T君、M君。
船長も大将も、ええ歳して最後まで付き合ってくれた。
朋あり遠方より来たる。
その心根に感謝。
at 06:36|Permalink│
May 04, 2006
韓国 5
海の玄関口である中央洞や南浦洞は、国際市場やジャガルチなど衣料品や食料品を扱う店舗が多く集まっている下町的な繁華街であると言える。
それに対して西面はロータリーを中心にロッテ・デパート、ロッテ・ホテル、銀行、証券会社などが集まり、地下鉄のターミナルとしてプサンの中心的繁華街と言える。
日曜日ということもあって、夫婦連れ、若者同士のアベック姿が随分多かった。
が、不思議なことは子ども連れの姿を見ることが少なかったことである。
いったい子ども達は日曜日をどのように過ごしているのだろうか。
釜山大橋たもとの広大な用地にロッテ・ワールドが作られるという。
現在は更地が広がっているだけだが、やがて子ども達が遊びに集まるのだろうか。
ともあれ私はロッテ・デパートの各階の商品展示や客たちの様子を見てまわった。
世界中、どこの町へ行っても、デパートをグルッと見てまわると、その町の雰囲気を感じ取れるものなのである。
その時々の景気感、人々の嗜好など、その土地の状況が凝縮されており、五感全体で受け止める事ができ、これはこれで結構楽しいものなのである。
人ごみが嫌いで、日本ではデパートなど殆ど行くこともないのだが・・・。
勿論、ルイ・ヴィトンなどの免税店が並ぶフロアーも歩き回ってきた。
今回、韓国へ渡った大きい理由のひとつに洋書を仕入れることがあったので、書籍売り場も巡ったのですが、やはり専門書は西面の町の書店の方が充実しているので、日照りがきつく、少々暑いくらいの街へ出て行くことにした。
食堂と携帯電話販売店は至る所にあるのだが、デパートの女の子に地図を書いてもらった通りに歩いたつもりが、本屋はなかなか見つけることができなかった。
グルッと一回りして同じ所に戻ってくるようなことを何度か繰り返し、通りすがりの若いべっぴんさんに尋ねたところ、英語で丁寧に教えてくれて、本屋の看板が見える所まで連れってくれた。
こんな時、外側の綺麗さに加え、更に内側の綺麗さをも垣間見た感じになって、幸せ一杯の気分になるのは私だけだろうか。
幸せ一杯の気分で店に入ったところ、ハングル文字しか見えず、頭がコンガラガリ始めたので、これまた若い女の子に尋ねたら計算カウンターに多くの人たちが並んでいるにも関わらず、抜け出て地階の専門書コーナーまで案内してくれ、更に私が問いかけた本を棚から見つけ出してくけるという司書のようなことまでやってくれた。
嬉しいことである。
しかも、日本で仕入れた時の4分の1の価格で手に入るのだから。
日本円と韓国ウォン、更にアメリカドルが絡んでいたために高かったのだろうとは思うけれど、総体的に以前より日本での洋書の価格は高すぎた。
本は重いから、今回は4冊のみ仕入れたけれど、単純に比較すれば、日本で洋書を注文した場合の1冊分の料金で4冊買うことができたことになる。
べっぴんさんに親切にしていただけたし、安い買い物ができたし、幸せな西面巡りであった。
民間では、かように気持ちの良い交流ができているのに、国家間では靖国や竹島やと。
愛国心じゃとか何とか、狭小なナショナリズムにはサヨナラして、互いに相手を敬えるようなヒューマニズムを基盤・支柱とする世界にしていきたいものやなあと思う。
それに対して西面はロータリーを中心にロッテ・デパート、ロッテ・ホテル、銀行、証券会社などが集まり、地下鉄のターミナルとしてプサンの中心的繁華街と言える。
日曜日ということもあって、夫婦連れ、若者同士のアベック姿が随分多かった。
が、不思議なことは子ども連れの姿を見ることが少なかったことである。
いったい子ども達は日曜日をどのように過ごしているのだろうか。
釜山大橋たもとの広大な用地にロッテ・ワールドが作られるという。
現在は更地が広がっているだけだが、やがて子ども達が遊びに集まるのだろうか。
ともあれ私はロッテ・デパートの各階の商品展示や客たちの様子を見てまわった。
世界中、どこの町へ行っても、デパートをグルッと見てまわると、その町の雰囲気を感じ取れるものなのである。
その時々の景気感、人々の嗜好など、その土地の状況が凝縮されており、五感全体で受け止める事ができ、これはこれで結構楽しいものなのである。
人ごみが嫌いで、日本ではデパートなど殆ど行くこともないのだが・・・。
勿論、ルイ・ヴィトンなどの免税店が並ぶフロアーも歩き回ってきた。
今回、韓国へ渡った大きい理由のひとつに洋書を仕入れることがあったので、書籍売り場も巡ったのですが、やはり専門書は西面の町の書店の方が充実しているので、日照りがきつく、少々暑いくらいの街へ出て行くことにした。
食堂と携帯電話販売店は至る所にあるのだが、デパートの女の子に地図を書いてもらった通りに歩いたつもりが、本屋はなかなか見つけることができなかった。
グルッと一回りして同じ所に戻ってくるようなことを何度か繰り返し、通りすがりの若いべっぴんさんに尋ねたところ、英語で丁寧に教えてくれて、本屋の看板が見える所まで連れってくれた。
こんな時、外側の綺麗さに加え、更に内側の綺麗さをも垣間見た感じになって、幸せ一杯の気分になるのは私だけだろうか。
幸せ一杯の気分で店に入ったところ、ハングル文字しか見えず、頭がコンガラガリ始めたので、これまた若い女の子に尋ねたら計算カウンターに多くの人たちが並んでいるにも関わらず、抜け出て地階の専門書コーナーまで案内してくれ、更に私が問いかけた本を棚から見つけ出してくけるという司書のようなことまでやってくれた。
嬉しいことである。
しかも、日本で仕入れた時の4分の1の価格で手に入るのだから。
日本円と韓国ウォン、更にアメリカドルが絡んでいたために高かったのだろうとは思うけれど、総体的に以前より日本での洋書の価格は高すぎた。
本は重いから、今回は4冊のみ仕入れたけれど、単純に比較すれば、日本で洋書を注文した場合の1冊分の料金で4冊買うことができたことになる。
べっぴんさんに親切にしていただけたし、安い買い物ができたし、幸せな西面巡りであった。
民間では、かように気持ちの良い交流ができているのに、国家間では靖国や竹島やと。
愛国心じゃとか何とか、狭小なナショナリズムにはサヨナラして、互いに相手を敬えるようなヒューマニズムを基盤・支柱とする世界にしていきたいものやなあと思う。
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May 02, 2006
韓国4
アカスリを終えて、1枚、皮が剥けた感じ。
男前が上がったというのではなく、体全体が軽くなったような・・・・・
そんなことあるわけないのですが・・・・でも、ひょっとするとアカスリで皮膚の老廃物が取れた分だけ、少しは軽くなっているはずですよね。
それはともかく、気持ちが良いのでテクテク地下鉄・中央洞まで歩いて行きました。
日曜日なので事務所街はヒッソリしたものでした。
プサンの地下鉄は1号線と2号線の2本ありますが、いずれも西面で交叉するように線路が敷かれています。
地下鉄の料金は1区間、10kmまでが900Wで、ほぼ90円。
10km以上は2区間となり1000Wで、ほぼ100円。
中央洞駅から7つ目が西面駅で900W・・・・これは安いです。
切符販売が自動で、改札も自動。
販売機は慣れれば簡単です。
私は初めてではないのですが、以前ソウルで使用して以来しばらくぶりなので少々まごついてしまいました。
何区間乗車するのか確認してボタンを押し、次に枚数ボタンを押します。その後、お金を挿入するという順序です。
切符を受け取ると改札へ行き、切符を挿入したら改札機の横から出ている金属棒を押すようにして前へ進みます。
日本の自動改札機のような扉が開閉するのとは違うのです。
地下鉄車両の乗り心地はなかなか良いものでした。
西面の地下鉄駅を出ると地下街が広がり、私はロッテデパートの連絡口からデパートに入りました。
お腹が空いては・・・
ロッテデパート7階のレストランで『ナックチ海鮮鍋』を食べました。
右端のグリーンのボトルは焼酎のC-1です。
『ナックチ海鮮鍋』が5000W、C-1が3000Wですから合わせて8000W。
日本円で800円です。
男前が上がったというのではなく、体全体が軽くなったような・・・・・
そんなことあるわけないのですが・・・・でも、ひょっとするとアカスリで皮膚の老廃物が取れた分だけ、少しは軽くなっているはずですよね。
それはともかく、気持ちが良いのでテクテク地下鉄・中央洞まで歩いて行きました。
日曜日なので事務所街はヒッソリしたものでした。
プサンの地下鉄は1号線と2号線の2本ありますが、いずれも西面で交叉するように線路が敷かれています。
地下鉄の料金は1区間、10kmまでが900Wで、ほぼ90円。
10km以上は2区間となり1000Wで、ほぼ100円。
中央洞駅から7つ目が西面駅で900W・・・・これは安いです。
切符販売が自動で、改札も自動。
販売機は慣れれば簡単です。
私は初めてではないのですが、以前ソウルで使用して以来しばらくぶりなので少々まごついてしまいました。
何区間乗車するのか確認してボタンを押し、次に枚数ボタンを押します。その後、お金を挿入するという順序です。
切符を受け取ると改札へ行き、切符を挿入したら改札機の横から出ている金属棒を押すようにして前へ進みます。
日本の自動改札機のような扉が開閉するのとは違うのです。
地下鉄車両の乗り心地はなかなか良いものでした。
西面の地下鉄駅を出ると地下街が広がり、私はロッテデパートの連絡口からデパートに入りました。
お腹が空いては・・・
ロッテデパート7階のレストランで『ナックチ海鮮鍋』を食べました。
右端のグリーンのボトルは焼酎のC-1です。
『ナックチ海鮮鍋』が5000W、C-1が3000Wですから合わせて8000W。
日本円で800円です。
at 16:53|Permalink│
May 01, 2006
韓国3
随分歩き回って、朝から足に痛みを感じました。
お風呂へ入ってサッパリしようと思い、ホテル内のサウナへ。
サウナだけかと思っていたら、朝からアカスリもできるとのこと。
外の風呂屋に比べると割高ではあるけれど、アカスリもここで済ませることにしました。
このホテルの周辺にも沢山の風呂屋さんがあるのですが、いかがわしい店もあるのです。
実際、このホテルから竜頭山公園への登りの坂道一帯はラブホテル街なのです。
公園を訪れる一般の人たちは、地下鉄の南浦洞駅から光復路(クァンボクロ)を経て直線の階段を上るので通ることはありませんが、私が泊まったホテルからはラブホテル街の坂道を登って行く方が近いのです。
ともあれ、浴場入り口で入浴料を支払ってロッカーキーをもらい靴を脱いでロッカールームへ。
スッポンポンになったらロッカーキーを腕につけて浴室に。
42度の浴槽、38度の浴槽・・・いずれも薬草入り(臭いは無い)、水風呂とサウナ室が2つ、それとシャワーが沢山ありました。
そんな浴室の隅にストレッチャーのようなものが4台。
先ず、体を洗ったらサウナで汗を出します。
私が入室した時の温度計が98度を指していましたから、これは熱かったです。
汗をかいて出てきて湯をかぶった時に、アカスリの『イさん』がやってきて、手振りでストレッチャーに来いと案内してくれました。
体の前面全て、体側、背面全て、体側、順次体全体のアカスリです。
出るわ、出るわ、大変な量。
『イさん』は身長180数センチ、胸板厚くゴッツイ人ですからコスルのも尋常ではありません。
アカスリが終わって湯をかけてもらったら石鹸で体全体をゴシゴシ洗ってくれて、髪の毛もシャンプーしてくれました。
その後にツボ刺激のマッサージ。
それが終わればオイルマッサージ。
これがまた気持ちがええ。
手指の先も足指の先も、1本1本丁寧にやってくれます。
全て終えて幾らやったか、計算する気も無くなるほどに気持ちが良かったです。
もっとも、スッポンポンのままやさかいに手術台に寝かされてるのんと同じなんで、少々恥ずかしい思いはしますけんど、そんな羞恥心も気持ちがようなって、途中からは吹っ飛んで気にもなりませんでした。
とにかく、体中全て、あますところ無く(性器以外)アカスリと洗いとマッサージ。
韓国のある女性が、週に1度はしてもらうと言っていましたから、彼女たちが綺麗な肌でいるのはアカスリをしてもらっているためかも・・・・・・?
浴室内のタオルは浴室へ入るドアのところにありますし、浴室出口を出ると乾いたタオルやパンツと上着を置いてくれてあります。(共用のもの)
お風呂へ入ってサッパリしようと思い、ホテル内のサウナへ。
サウナだけかと思っていたら、朝からアカスリもできるとのこと。
外の風呂屋に比べると割高ではあるけれど、アカスリもここで済ませることにしました。
このホテルの周辺にも沢山の風呂屋さんがあるのですが、いかがわしい店もあるのです。
実際、このホテルから竜頭山公園への登りの坂道一帯はラブホテル街なのです。
公園を訪れる一般の人たちは、地下鉄の南浦洞駅から光復路(クァンボクロ)を経て直線の階段を上るので通ることはありませんが、私が泊まったホテルからはラブホテル街の坂道を登って行く方が近いのです。
ともあれ、浴場入り口で入浴料を支払ってロッカーキーをもらい靴を脱いでロッカールームへ。
スッポンポンになったらロッカーキーを腕につけて浴室に。
42度の浴槽、38度の浴槽・・・いずれも薬草入り(臭いは無い)、水風呂とサウナ室が2つ、それとシャワーが沢山ありました。
そんな浴室の隅にストレッチャーのようなものが4台。
先ず、体を洗ったらサウナで汗を出します。
私が入室した時の温度計が98度を指していましたから、これは熱かったです。
汗をかいて出てきて湯をかぶった時に、アカスリの『イさん』がやってきて、手振りでストレッチャーに来いと案内してくれました。
体の前面全て、体側、背面全て、体側、順次体全体のアカスリです。
出るわ、出るわ、大変な量。
『イさん』は身長180数センチ、胸板厚くゴッツイ人ですからコスルのも尋常ではありません。
アカスリが終わって湯をかけてもらったら石鹸で体全体をゴシゴシ洗ってくれて、髪の毛もシャンプーしてくれました。
その後にツボ刺激のマッサージ。
それが終わればオイルマッサージ。
これがまた気持ちがええ。
手指の先も足指の先も、1本1本丁寧にやってくれます。
全て終えて幾らやったか、計算する気も無くなるほどに気持ちが良かったです。
もっとも、スッポンポンのままやさかいに手術台に寝かされてるのんと同じなんで、少々恥ずかしい思いはしますけんど、そんな羞恥心も気持ちがようなって、途中からは吹っ飛んで気にもなりませんでした。
とにかく、体中全て、あますところ無く(性器以外)アカスリと洗いとマッサージ。
韓国のある女性が、週に1度はしてもらうと言っていましたから、彼女たちが綺麗な肌でいるのはアカスリをしてもらっているためかも・・・・・・?
浴室内のタオルは浴室へ入るドアのところにありますし、浴室出口を出ると乾いたタオルやパンツと上着を置いてくれてあります。(共用のもの)
at 12:28|Permalink│