August 2019
August 15, 2019
8月15日
8月15日、終戦の日だ。
終戦の期日を何日にするか、これには幾つかの事実をもとにして主張が異なる。
① 8月14日、ポツダム宣言受諾を連合国に伝えた。
② 8月15日、天皇の玉音放送で日本国民が敗戦を知った。
③ 9月 2日、重光葵全権大使が米艦ミズーリ号甲板に於いて降伏文書に署名した。
上記の事実のいずれをもとに終戦の期日としようが、74年前に悲惨な戦争は終わったのだ。
日本国は『戦没者を追悼し平和を祈念する日』を8月15日に定め、広く終戦の日としてきた。
自国他国の別なく兵士であれ民間人であれ数え切れぬほど沢山の人の生命が奪われたのだ。
平和に暮らさせて頂いていることに感謝し、戦争には断固反対の意思を今後も貫くことを誓い祈りを捧げる。
《 黙 祷 》
masatukamoto at 08:00|Permalink│Comments(0)│
August 14, 2019
散 髪
昨日久し振りに散髪を行った。
散髪を行ったであって散髪屋に行ったのではない。
入院中は病室までMさんに来てもらってカットしてもらったし、自宅へ帰ってからも歩けなかった頃は出張をお願いしてきた。
座る姿勢が安定してから以後は鏡を見ながら自分でハサミを使ってカットしてきた。
勿論無い所は刈ることが出来ないのは当然で、伸び過ぎた髪の毛を程良く。私の場合は髪の毛を指で挟んでハミ出た分を刈り揃えるようにしてきた。
手鏡で見ることしか出来ない後頭部の髪は手指の勘に頼って刈り揃えた。しかし耳から襟足にかけては手鏡で見ることは出来ても片手で切り揃える作業は私には出来ない。それで仕上げは家内に頼んできたのだった。
ところが10年ばかり前に買って一度使い、その後物置の棚で眠らせていたカットモード(パナソニック製)があったことを思い出して昨日使ってみたのだ。
なんとなんと家内が体調悪く横になっている間に散髪が出来たのだ。
家内には仕上がり具合だけ見てもらったが見事に合格。
今は生産中止になった散髪器具だが付着した髪の毛はブラシで払うだけで清掃完了。そればかりか動く歯の部分を水洗いすることも出来るのだ。クシの形をした髪の毛を刈り揃えるためのアタッチメントも数種あり、浅くも深くも自在に出来て『虎刈り』になる心配は要らない。
私一人でも散髪が出来る素晴らしい道具だと実感した次第。
もっとも髪の毛が落ちた床掃除やタオルの洗濯などは家内にしてもらっており、全てを一人でというわけでないことは書いておかねばならない。
masatukamoto at 14:30|Permalink│Comments(0)│
気になる
昨日は朝方から凄い風(西風)が間断なく吹き荒れ、日が暮れる頃まで我が家のカーポートの屋根をバタバタ震わせていた。
深夜から今朝方まで時々風の音がするものの、昨日に比べると格段に静かな状態になった。と言っても強い風が吹かなくなったというわけではなく、風向きが変わっただけのことだと思う。カーポートの屋根が強風にあおられるとバタバタ大きい音がするのだが、その音がしなくなったというだけのこと。
日の出は見ることが出来なかったが、天気は回復傾向 ? つまり我が家への台風10号の影響は少なくなったとみても良い、かも。
お盆に実家へ帰るという人は多い。
Y 君も10日に新幹線で向かったが、奥さんは二人の子どもを連れて一足先に自動車で帰省していた。
Y 君の話では15日のフェリー(瀬戸内海航路)に乗船し、16日の朝に大阪へ帰ってくる予定とのことだった。
Y 君の話では15日のフェリー(瀬戸内海航路)に乗船し、16日の朝に大阪へ帰ってくる予定とのことだった。
ところがところがだ。台風10号に関するデータを下に示してみよう。
既に気象予報士が語っていたが、15日(頃)には九州か四国西部あたりに上陸かと。
気圧配置を見れば大きい変化は起きそうにはない、とすれば15日のフェリーは内海航路とは言え欠航となるだろう。
高速道を利用して自動車での帰宅も考えられるが・・・
台風嫌いの私にとっては良かったのだが、とりわけ台風が向かう地域の人たちにとっては大迷惑なことだ。
masatukamoto at 07:30|Permalink│Comments(0)│
August 12, 2019
両親の教え・・・
『親の意見と茄子の花は千に一つも仇は無い』
意気盛んな若かった頃には右から左へと聞き流していた格言のひとつだ。
私が小学生中学生の頃、学校にプールは無かった。
だから夏の水遊びと言えば前栽に置いた盥(たらい)に水を入れてもらって行水のようなことをしたり、海水浴に連れてもらったりしていたものだ。
毎年よく連れてもらったのは阪神電車の香櫨園の海の家だった。
綺麗な砂浜の海水浴場だったが、埋め立てられて今はどうなっているのか知らない。
海水浴について両親がよく言っていたことだが、
「土用が過ぎたら海で泳いだらあかん。」
「土用波言うて波が荒くなるから危ないんや。」と。
子どもの頃には深い意味が分からなかった。土用を土曜日と解釈していたくらいなのだから。
しかし上級学校へ進むにつれて両親が言っていた言葉の意味も、それを伝え教えようとした両親の思いも理解していったのだ。
夏の土用の期間を過ぎると南方海域で台風が発生することが多くなり、当然に高いうねりの大波が海岸に寄せて来ることになる。
山あいの地に育ち海を知らなかった家内は土用波のことを私から聞いて初めて知ったと言っていた。
我が息子たちにも教えを伝えたとは思うのだが・・・
夏、水の事故を耳にするたび両親の教えを思い出す。
masatukamoto at 13:00|Permalink│Comments(0)│
August 10, 2019
ふう~暑い
暦の上では秋に入ったというのに暑い毎日が続く。
一般的には残暑見舞いのハガキを出すものだが、見舞状を送る方も送られる方も『この暑さで残暑かい ?』と、納得しがたい酷暑、猛暑、熱暑である。
今朝もお日様が顔を出した時点で《激暑》を覚悟したのだった。
気圧配置から見ると台風10号が9号の尻を追っかけるように進みそうな感じだが、九州か四国か、それとも近畿か。
台風は嫌いだが「お断り」なんて言葉は通じないし・・・
masatukamoto at 14:00|Permalink│Comments(0)│