December 2020

December 31, 2020

餅つき(2020.12.31)

年末になると『ちんつき屋』が大阪の町で見られた。
『ちんつき屋』の『ちん』は賃金のことで、『つき』は餅をつくこと。つまり餅つきを仕事としている人のことだ。
『ちんつき屋』は2人か3人がひと組となり、石臼・杵・蒸籠・カマドといった餅つき道具を運んで餅2020-12-31_213818 (2)つきをし、それで収入を得ていたのだ。
我が家は家族が少なかったので来てもらうことはなかったが、隣家には毎年『ちんつき屋』が来ていたので餅つきの状況は知っていた。
あかいろ短い
息子たちが小さかった頃、餅つきの経験をさせてやりたいと、当時、東芝が餅つき機を売り出していたので、せめて捏ねる経験でもさせてやればと購入したのだった。搗き立ての餅を丸めて食べることが出来るという電気器具ではあったが頻繁に使うものでは無かったので数回使用しただけであった。
だいだい短い
昨年のこと、息子が餅つき機のことを思い出したのか、搗き立ての餅を食べたいと言ってきたものだか2020-12-31_215152 (2)ら40数年ぶりに引っ張り出して餅つきをしたのだった。勿論餅つきと言っても臼と杵で搗くのではないが結構準備から後片付けまで手間がかかるものなのだ。
みどり短い
今年はコロナ感染症に大雪の心配が生じたため、ジジ&ババが搗いて丸めたものを元日に渡すことになった。ほんの僅かな時間でも顔を合わせて正月を祝えることを喜ばせてもらうことにしよう。
望んでも叶わぬ人たちがこの正月は多いのだから。
ももいろ短い
※ 上は蒸したもち米と搗いている途中の餅。
  下は丸めた餅。



masatukamoto at 23:00|PermalinkComments(0)

2020年・大晦日に思う

covid-19 で明けた2020年も、とうとう大晦日を迎えてしまった。
はっきり姿の見えない新型ウイルスが相手だから失策あり後手ありと、当初の対応の仕方としては、これは仕方の無いことであったと私は思う。s-2020-12-05_054521

忍者があらゆる忍法を駆使して姿を隠しても、あぶり出す知恵や技術を人間は考え出してきた。
しかし最終的にその知恵や技術を行使するかどうかが問われる場面が今年も沢山あったように思うのだ。

世界中に感染拡大を続ける covid-19 に対する世界保健機関(WHO)と中国政府の当初の対応姿勢は決して褒められるものではなかった。しかしその後の世界各国の対応も決して良と評価出来るものではないと私は思っている。
s-2020-12-05_054446我が国の対応にしても、姿の見えなかった忍者の影姿や足取りが明らかになってきているにもかかわらず適切で積極的な対応策を講じてこなかったと私は判じているのだ。

十把一絡げの如く扱うのは適切とは言えないが、政治屋が関わる問題に対する検察庁の恰好だけの究明捜査姿勢、それに先手先手と言いつつ新型コロナ感染症に対する実効的対策を講じてこなかった政府も全く同じ穴のムジナの如く私には見えるのだ。
『来年こそは』と思いはするが、なんだか期待出来ないというのが大晦日に感じる私の正直な気持ちだ。


masatukamoto at 22:30|PermalinkComments(0)

December 28, 2020

年末のこと〔2〕

年末になると、年末にならなければ、年末だからこそなどと時を限定して行う事がいろいろある。
柚子ピール入り蜂蜜マーマレードを作るのは年末だ。
と言うのも柚子が黄色くなるのは秋が深まってからs-2020-12-28_095833のことだからだ。
柚子以外にレモンを使うこともあるが、これも秋が深まってからのことだ。
蜂蜜の甘味に柑橘類の苦みと酸味に香りが加われば、これはジャム類の中で私が最も好む味わいのものだ。
夏の時期にスダチや青レモンを使うこともあるが、勿論これらの味も好みだ。
今年は柚子が手元に届いた時が冬至(12月21日)を過ぎていたので柚子風呂に使うことは出来なかった。だから40個もの大きい本柚子の果汁を搾り、果皮を細かく刻む作業は大変だったハズ。と言うのは今回の作s-2020-12-28_102654業は全て家内がやってくれたので、その大変さは私自身のこれまでの経験から推量して分かることなのだ。
ももいろ短い
実は昨年初めて金柑の甘露煮を作ったのだが、我ながら驚くほどのものに仕上がったのに気を良くして今年もやってみようと思ったのだ。そしてその金柑が手元に届いたのが柚子と同じ日だったもので、柚子は家内が、金柑は私がと、作業を分担することになってしまったのだ。
空色短い
金柑は水洗いの後に緑色の小っちゃなヘタを取り除き、果皮表面に包丁で切り込みを入れてから少し湯s-2020-12-28_102813がく。その後、水切りをしてから金柑の種を取り除くのだが、この作業が大変なのだ。
出来上がった甘露煮を食べた時に種が残っているのと残っていないのとではエライ違いなのだ。そこで種を取り出す作業を行うのだが、種を取り出す時に果肉がヌルヌルして滑りやすく、なかなか難しい作業なのだ。
料理人が作る金柑の甘露煮は味わいだけでなく種は取り除かれ見栄えも素晴らしいものに仕上がっている。
s-2020-12-28_154936自分がやってみて大変難しいと思うことを見事に仕上げるプロの料理人は流石だと尊敬してしまう。これは全く偽りなきことで、どの分野にもそうした人はいるものだ。
ももいろ短い
1年に一度の作業ゆえ何度も練習を積み重ねることは出来ない。したがって何度も経験することによって改善していくという方法を採ることは難しい。ベテラン料理人に教えてもらえる機会があればご教示賜ることにしようと思うが、その機会と私に試すことが出来るだけの余力がその時点で残っているかどうか、これは問題であり、確かな自信もない。
まあそれはそれとして金柑の甘露煮は下手くそながら何とか上の写真の通り仕上げることが出来た。
s-2020-12-28_155057種を取り除くための作業で切り口が乱れ、果肉がはみ出て見栄えが悪くなってはいるが、金柑自体が持つ味わいと蜂蜜の甘味が上手い具合に融合し、作った私が言うのもハズカシイがとても美味しい出来具合に仕上がっていた。
この金柑の甘露煮は以後私の食後のデザートとして出してもらったり、焼酎の炭酸割り(左の写真)に入れたりもしている。
これを乾燥させると茶請けの一品としても良いと思うので、乾燥方法を考えてみようと思うが、どうなることやら。




masatukamoto at 20:00|PermalinkComments(0)

December 27, 2020

年末のこと〔1〕

昨年来パソコンの調子が悪くアレやコレやと宥めすかし、ようやく2週間ばかり前に新しいものを買い入れることができた。s-2020-11-23_151700
電気店のフロアを歩き回ったり商品の説明を受けるのに長い時間立っていることが困難、その上パソコンについても知らないことが多い私ゆえPCに詳しい O氏に彼の車で私の買い物に付き合ってもらった。
忙しい中、わずかな昼休みの時間をつぶしてくれた O氏にはいつもいつも感謝するばかりだ。
青色短い
新しいPC。私にとっては随分高価なもので清水の舞台(12mくらい)から飛び降りるどころではない。かと言って京都タワーほどの高さ(130m)でもないが、かなりの度胸が要った。まあ多分だが私自身が使うパソコンを買うのはこれが最後になるだろう。そう思って気張った(大阪弁)のだ。
かき色短い
しかし新品のPCは本体の初期設定をしなければならないし、これまで使っていたPCのファイルや様々なソフトなどを移す作業もせねばならない。そうしたことに詳しい人なら素早く出来るだろう2020-12-27.墓参が・・・、そんなことを思いつつこれが新しいPCを用いて初めて書くブログとなる。
だいだい短い
車の運転は何とか出来るし、歩行機能の回復も自分では随分進んできているように感じている。沢山の人たちの助けを頂いてではあったが今年も大過なく過ごさせてもらった。
そうした感謝の思いを込めて昨26日の早朝にお墓参りに行ってきた。
私には墓石の清掃や水の運搬など出来ないので家内がいつもやってくれていs-2020-11-23_153457る。寒い中での雑巾がけが辛いのはよく分かる。
私に出来ることは墓参往復の車の運転と、空になった水汲みバケツと柄杓の片づけだけ。ここまで回復させて頂いたことは有難いことだが、まだまだ頑張らねば。


masatukamoto at 15:58|PermalinkComments(0)

December 25, 2020

茶番

茶番という言葉には『真実味が無い底が見え透いた言動』といった意味が含まれている。
昨夕開かれた安倍前首相の記者会見で、彼は徹頭徹尾『私の知らないこと』『全ては秘書がやったこと』『秘書の言い分を信じていた』といった立場を貫き通した。
s-2020-11-23_075053
自ら噴き上げた火の粉が降りかかってくるのを必死に払い続けた姿は将に茶番。私にはそう見えた。
予想した通り、自らの政治責任が極めて重いことを『真摯』に受け止めて反省していると、『口先シンs-2020-11-23_075239ゾー』らしい中身の無い言葉を重ねることに終始した会見だったというのが私の感想だ。
紺色短い
もう50年以上昔になるだろうか、西田佐知子という歌手がいた。彼女は『アカシヤの雨がやむ時』とか『東京ブルース』などを歌っていたが、安倍前首相の記者会見の中継映像を見ていて『東京ブルース』の歌詞を思い出した。
♪ 泣いた女が馬鹿なのか  だました男が悪いのか ♪
安倍前首相は『秘書が』『秘書が』『事務所が』『事務所が』と繰り返していた。
♪ だまされた安倍氏が悪いのか、だました秘書が悪いのか ♪
青色短い
『すわ鎌倉』という言葉がある。鎌倉時代、将軍に変事あらば主従関係にある家来(後家人)たちは鎌s-2020-11-23_075702倉へ馳せ参じ主人を守るという意味の言葉だ。
昨日も書いたが雇い主の安倍氏は主人であり雇われた秘書は安倍氏の家来なのだ。主人は家来の生活を保証し、家来は主人に忠節を尽くすものだ。
しかし安倍前首相と秘書の関係は事件発覚後は全く異なるようだ。配川公設第一秘書は何も語らないが、『秘書が』『秘書が』と語る安倍前首相は将に『飼い犬に噛まれた』と言ってるようなものだ。
ももいろ短い
配川公設第一秘書は父の時代から秘書として勤め、今日まで身を粉にしてs-2020-11-23_080024私の為に仕事をしてきた人物で私も信頼してきたと安倍前首相は語っていた。
それほどの配川公設第一秘書が何度も何度も国会でウソ答弁をしている安倍首相(当時)に対して何も言わなかったなど考えられないことだと私は思うのだが。
自分はあずかり知らぬことで全ては秘書がと安倍氏が言うから、私には安倍氏が公設第一秘書に騙されたと見えるのだ。
s-2020-11-23_081321その配川公設第一秘書は国家公務員特別職として国から給与を得ていたが安倍前首相が解職届を出したことで辞職となった・・・。
ウーン、日本国のトップである総理大臣を騙し、政治資金規正法に違反した罪で略式起訴。その罰金が100万円だと。
うすむらさき短い
写真は土佐料理店でのもの。
上からウニだったかクルミだったか豆腐。四万十川の天然うなぎ。自分で焼くようになっていた。四万十川の手長エビの素揚げ。土佐寿司。




masatukamoto at 21:30|PermalinkComments(0)
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