October 15, 2005

秋色の信州

信州の平地は秋の始まり。

高地は、まさに錦秋の趣き。

全く久方振りに訪れた信州。

過去何度となく訪ねた信州であるが、秋のこの時期は初めて。

現職にあった頃、10月、11月は休みを取れる状況にはなかった。

自分の仕事だけでなく、何かと行事の多い時期でもあった。

家内も私もリタイアし、のんびりと二人で味わう初めての信州の秋であった。



まだ明けやらぬ安曇野に到着。
しばし仮眠を取り、ワサビ農園へ。

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肌寒ささえ感じる朝靄のかかる中、幾筋もの清冽な流れを挟んで目に鮮やかな緑の帯が伸びている。

せっかくの機会なので『ワサビの粕漬け』作りにチャレンジしてみた。

材料は、ワサビの根と葉の軸の部分、それに味付けされた酒粕と塩少量。


根の部分はスライスしてから千切り状に、軸の部分は5ミリ程度にぶつ切り。
切り終えたものに塩を少量振り、軽く混ぜて馴染ませる。
それに蔽いをして砧で叩いてワサビの辛味を出す。
それと酒粕を混ぜ合わせて密封して寝かせる。


作りたてはワサビの苦味が勝っているが、一昼夜寝かせると苦味が消えて辛味が強くなる。

自画自賛するようであるが、帰宅してから食した『マイ・ワサビ漬け』は今まで食べたワサビ漬けの中での最高・最良のものであった。

信州の旅は、まだ始まったばかりである。


at 07:01│
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