November 14, 2005

広島 私の一押し その2

旅に付き物なのが『食べる』『飲む』。

下に記載したものは私の独断と偏見によるが、
以前書いたように、
主人や店の者たちの人柄
素材の良さと調理の出来映え
価格の妥当性』(安さと言うべきか)
店の雰囲気
以上のことが選定の基準になっている。

広島出身の先輩、後輩、仕事の上での仲間、それに学生などから紹介してもらった店など。
しかし、営業店舗には栄枯盛衰があり、推薦したいが今は無い店もある。
また、多くの店舗があるために知らないでいる店も当然ある。

そうした点においても独断と偏見と表現せざるを得ない。

『ミシュラン』並にはいかないけれど、参考程度にどうぞ。

お好み焼き

みっちゃん』本店・・・・八丁堀

へんくつや』・・・・流川、新天地本店

村長の店』・・・・新天地

お好み村』・・・・新天地

お好み共和国ひろしま村』・・・・新天地

お好み焼き店は、広島市内だけでも2千軒は下らないと言われるほどなので、とても全てを比較することはできない。

広島の土地の者が勧め、私も良いと思う店を挙げてみた。
それぞれ支店もあるし、『お好み村』や『お好み共和国ひろしま村』は1つのビルの中に何軒も入っているので、どの店がと特定するのが難しい。

お好み村』や『お好み共和国ひろしま村』は観光客が多く訪れている。

1枚が1200円1500円というものもあるけれど、広島風お好み焼きの基本は、薄いクレープ状の生地にキャベツ、モヤシを山のように積み上げて、ネギ、天カス、ソバに卵を入れて焼いたものでありそれに豚肉を入れて700円くらいのものである。

お好み焼きに入れるトッピングという素材は自由にオーダーできる

豚肉の他、牛肉、イカ、スジ肉、冬の季節になるとカキもある。

また、ソバをウドンにすることもできるし、ネギを大量に入れたネギ焼きもある。

クレープ状の生地にカツオ、昆布の粉などを混ぜるため、若干店によって生地の味は変わるものの、広島風お好み焼きの基本が同じなので、味そのもので比べることは困難である。

強いて言えば、焼き加減(コゲ具合、油の質と量)ぐらいであろうか。

これも全く同じものが焼けないので、一度食しただけでは評価が困難。


結局、総合的な評価になってしまうのである。

やはり食べてみないとね。

私の好みでは『みっちゃん』と『へんくつや』新天地本店かなあ。

at 12:04│
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