November 15, 2005

祇園 さか季

文字ばかりが続いてツマランさかいに、京都の料理屋を写真入りで。

その前に、Y君に一言

広島風お好み焼きについてやが。

玉子は、お好み焼きが焼けた段階で鉄板上に割り落とし、焼けたお好み焼きを玉子の上にかぶせるようにするんやがな。
そやさかい、玉子は要らんって言うとけばええんや。

もっとも、玉子は基本料金に入っとるさかい、安うなるかどうかワカラン。


ところで祇園の料理屋『さか季』
f1e1cd6f.jpg
『さかき』と読む。

確かめたことはないけど、大将の名前が『榊原』なので『さかき』。

違うかな?

お店は
祇園富永町花見小路東入る
四条通り・花見小路の交差点を北へ
一筋目を東へ(右)曲がり、
一つ目の路地を北へ。

3bfd66fc.jpg
6人のカウンターに、8人程度の座敷のお店。
京都らしい路地の奥に、こじんまりとした店構えの料理屋である。

榊原さんは旬の素材にこだわり、客の食事具合を見計らって調理し、タイミング良く料理を提供してくれる。

人数が多ければ座敷となるが、榊原さんと接待の女性の呼吸も良く、座敷にいても実にタイミングよく料理を運んでくれる。

どちらも料亭での経験を有しているため、このあたりは率が無い。

本格的『京料理』を手軽に味わうことのできるお店の1つである。


at 16:54│
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