February 22, 2008
広島・居酒屋『どんどん』(ナガハマ)
久し振りの広島であるが、夕暮れともなると自然と本通りから流川方面に足が向く。
私が、いつもオモロイなあと思うのが下の写真、中央通り堀川町の信号を渡る時である。
写真の茶色いビルはアサヒビールのビルなのだが、見て分かる通りキリンビールのデッカイ’ネオンゲート’がビルの1階部分を覆い隠すように立っている。
どちらが先に立ったのか知らないが、エゲツナイ熾烈な企業の宣伝戦争をやってるなあと思うのである。
私は熱烈なサッポロビールのファンであるから、ドウデモヨイことではあるのだが。
私の広島の夜は新天地の居酒屋『どんどん』から始まる。
ちょっと早く着いたものだから未だ暖簾が巻かれているが正面の黒っぽい所が入口である。
画面直ぐ左手に地下への階段があるが、『どんどん』と系列を同じくする炉端の居酒屋『ナガハマ』がある。
前日が定休日だったので従業員全体が地下の店に集うて会議を行っていたらしいが、雪が舞い散る寒い外で開店を待つのも辛いものである。
流川から薬研堀、仏壇通りと歩き、時間つぶしにゲームセンターを覗くも面白くもなく、4巡して、やっと入店。
店長の川口氏や長浜さんのご長男の顔が・・・
「やあ、久し振り」
「いらっしゃい、お元気でしたか?」
ほのぼのと、何だか我が家に帰ってきたような気分になるのが不思議である。
以前にいた長浜さんのご次男は現在ロンドンで修行中。
健君がどちらだったか、ややこしくなってしまったのでお名前は省く。
以前にも書いているが、『どんどん』では川口店長の勧めるままに頂くことにしている。
お通しは『つみれ』、それに薄い薄い芋焼酎の湯割りである。
下は刺身で頂いた『小イワシ』。
小さいながらもシッカリと良い脂が乗っていて美味い。
次は『かわはぎ』の薄造り。 カワ(ハゲ) デハ ナイ。
『フキノトウ』や『タラの芽』の緑が綺麗だったので揚げてもらったのが下の天ぷら。
本日の調理はご長男。
板場には、もうお一方若いニイチャンがおられた。
話をする中で、我がページをご覧頂いたとのこと・・・
うーーん、これはチト、いや大いに恥ずかしく、今回もひょっとしたらご覧になられるかも。
恥ずかしいと言えば。
店のお運びさん、ホール担当と言うのだろうか、小奇麗な、私は40後半のお歳と見たのだが、初めての方だったので世間話をするように倉橋島や鹿島の昔話をしておった。
「主人は鹿島出身です。」
「ほう。」
私は、その女性の年齢を予想していたし、ご主人が鹿島出身ということを知ったので、鹿島にしろ倉橋にしろ広島へ働きに出てきている人が多いのだと自分なりの理解を進めていた。
だから、多分子どもさんがおられても20歳前後であろうと想像し、「で、お子さんは未だ学生さん?」というような感じで問いかけた。
それに対して、その女性が手で板場の方を指していたのだが、私の頭の中には既に先入主として、その女性に関する像が形作られていたので咄嗟に理解することが出来ず、長浜さんのご長男を「息子です。」と彼女が言っても猶直ぐに理解することが出来なかった。
つまり、この店の経営者・長浜良二氏の奥さんであったというわけである。
言い換えれば、この店の女将。
何とも恥ずかしいことであった。
私が、いつもオモロイなあと思うのが下の写真、中央通り堀川町の信号を渡る時である。
写真の茶色いビルはアサヒビールのビルなのだが、見て分かる通りキリンビールのデッカイ’ネオンゲート’がビルの1階部分を覆い隠すように立っている。
どちらが先に立ったのか知らないが、エゲツナイ熾烈な企業の宣伝戦争をやってるなあと思うのである。
私は熱烈なサッポロビールのファンであるから、ドウデモヨイことではあるのだが。
私の広島の夜は新天地の居酒屋『どんどん』から始まる。
ちょっと早く着いたものだから未だ暖簾が巻かれているが正面の黒っぽい所が入口である。
画面直ぐ左手に地下への階段があるが、『どんどん』と系列を同じくする炉端の居酒屋『ナガハマ』がある。
前日が定休日だったので従業員全体が地下の店に集うて会議を行っていたらしいが、雪が舞い散る寒い外で開店を待つのも辛いものである。
流川から薬研堀、仏壇通りと歩き、時間つぶしにゲームセンターを覗くも面白くもなく、4巡して、やっと入店。
店長の川口氏や長浜さんのご長男の顔が・・・
「やあ、久し振り」
「いらっしゃい、お元気でしたか?」
ほのぼのと、何だか我が家に帰ってきたような気分になるのが不思議である。
以前にいた長浜さんのご次男は現在ロンドンで修行中。
健君がどちらだったか、ややこしくなってしまったのでお名前は省く。
以前にも書いているが、『どんどん』では川口店長の勧めるままに頂くことにしている。
お通しは『つみれ』、それに薄い薄い芋焼酎の湯割りである。
下は刺身で頂いた『小イワシ』。
小さいながらもシッカリと良い脂が乗っていて美味い。
次は『かわはぎ』の薄造り。 カワ(ハゲ) デハ ナイ。
『フキノトウ』や『タラの芽』の緑が綺麗だったので揚げてもらったのが下の天ぷら。
本日の調理はご長男。
板場には、もうお一方若いニイチャンがおられた。
話をする中で、我がページをご覧頂いたとのこと・・・
うーーん、これはチト、いや大いに恥ずかしく、今回もひょっとしたらご覧になられるかも。
恥ずかしいと言えば。
店のお運びさん、ホール担当と言うのだろうか、小奇麗な、私は40後半のお歳と見たのだが、初めての方だったので世間話をするように倉橋島や鹿島の昔話をしておった。
「主人は鹿島出身です。」
「ほう。」
私は、その女性の年齢を予想していたし、ご主人が鹿島出身ということを知ったので、鹿島にしろ倉橋にしろ広島へ働きに出てきている人が多いのだと自分なりの理解を進めていた。
だから、多分子どもさんがおられても20歳前後であろうと想像し、「で、お子さんは未だ学生さん?」というような感じで問いかけた。
それに対して、その女性が手で板場の方を指していたのだが、私の頭の中には既に先入主として、その女性に関する像が形作られていたので咄嗟に理解することが出来ず、長浜さんのご長男を「息子です。」と彼女が言っても猶直ぐに理解することが出来なかった。
つまり、この店の経営者・長浜良二氏の奥さんであったというわけである。
言い換えれば、この店の女将。
何とも恥ずかしいことであった。
at 17:27│