January 13, 2009

汗顔の至り

決して口先のことではない。

目玉が飛び出すような大金をはたいて購入したワープロ。

もう20年以上前になるだろうか。

キーを打つことは、中学2年の折に父親が持ち帰ってくれた中古品の英文タイプライターで慣れていたので何ら抵抗を感じることも無かった。

赤と黒の2色の布テープを何本消費したか、大学の教養までは使用していた。

図体の大きいワープロも1行表示に変わりはなかったが、26文字プラス特殊記号と数字を打ち込む英文タイプライターに比べ、日本語ワープロの特性は漢字・かな変換機能があり、これは便利で面白いが、ひとつの言葉ごとに変換しなければならないのが面倒でもあった。

やがて2行表示や3行表示の出来る機種が出現し、文節単位で一括変換出来るように便利さが増し、価格も初めの頃の物からは想像も出来ないくらい安価となり、A4サイズやB4サイズの全画面を表示出来るまでになった。

人間というもの常により良いものを求めるようで、私にしてもワープロは3台買い換えた。

しかし、一括変換という便利さの反面、変換の間違いによる誤字が多くなったのも事実。

初期のワープロでは言葉ごとに変換していたので誤字を見過ごすということは99%無かったことであるが、一括変換が可能になってから以後の誤植は多く、パソコンを併用し始めた時のウィンドウズ95以来、現在のXPに至っても悩みの種の一つである。

既に公開したブログの分量が増えたので、冊子にすべく保存を開始して見直しを進めていたら、何と結構変換の誤りによる誤字が見つかるのである。

人間の頭脳が不確かなものであることは分かっているが、機械はそれ以上に不確かであり、二重にも三重にも確かめなければならないことを痛感するのである。

新年早々に汗顔の至り。

汗をかくことで痩せるなら、もう随分と痩せているはずなのだが・・・


at 07:54│
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