January 14, 2009

博多の友人が雑誌に 『船長のこと』

我が家の新年の集いに来たH君が持ってきてくれた雑誌に、博多・第三共進丸の店と船長が取り上げられていた。

秋に、年末に、行きたいと思いつつ行けなかった博多であるが、船長が雑誌『九州・大人のウォーカー』12月号に載ってやってきてくれた。
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にこやかなエエ顔で写っているが、頑固さにかけては私ですら舌を巻き口閉じざるを得ないほどの人物。

が、これでは褒めているのか貶しているのか分からない。

頑固には違いないのだが、曲がったことが嫌いで筋を通すという、言い換えれば『生一本』な男で、私が博多を訪れた時に一緒に酒を酌み交わす相手でもある。

私は知らない人であるが吉田 類(よしだ るい)というイラストレーターで文筆家が雑誌の取材で船長の店『第三共進丸』を取材で訪れ、その時の記事が『九州・大人のウォーカー』12月号に掲載されていたのである。

 『九州・大人のウォーカー』12月号
      発行・角川クロスメディア

写真はそれを転載したものであることを断っておく。

これまで船長の目は覆い隠していたが、雑誌で公開されているので今回は配慮しない。

吉田 類(よしだ るい)・・・1949年高知県生まれ、文筆家、イラストレーター、俳句同好会主宰。90年代より酒場や旅をテーマに執筆。著書は「酒場歳時記」(NHK出版)、「酒場のオキテ」(青春文庫)など。現在BS1「酒場放浪記」(毎週土曜22:30~)に出演中。 【雑誌のプロフィールより】
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吉田 類氏もヤリイカの活け造りについて、
ヤリイカの いよいよ切らる 月白に
という句とともに、
まだ幾本かの足はうねり、黒く大きな眼がこちらを睨む。透き通ったその身には、脈管が律動しているじゃあないか。その様はネオンの点滅に似ている。これを舌へのせれば、かろやかな粘りと共に深海の恵と溶け合う心地。まさに命のきらめきを頂くよう
と、褒めちぎっている。


自家製の『漁師かまぼこ』や『シュウマイ』と共に、今や『ヤリイカの活け造り』も自慢の一品となった。

「イカをやれ、活け造りをやれ。」と随分言ってきたが、頑固な船長はなかなか首をタテに振らんかった。

シャイな男だから『感謝』の『か』の字も言わんが・・・ぶっははははは


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第三共進丸の、或いは『九州・大人のウォーカー』の宣伝のようなことになったが、しばらく会っていないので船長の元気な様子を知る事ができただけでも嬉しい。

月が替われば一緒に飲めるかも。

この『九州・大人のウォーカー』12月号は博多・春吉の『久岡家』も紹介されており、他に東京・築地市場や三厩のマグロなども特集されていたので楽しく見せてもらうことができた。


at 11:00│
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