May 24, 2009

可愛い来訪者

『ピンポーン』

来客を知らせる音が鳴る。

モニター画面を見ればHさんと、その後ろにY君の車が見える。

家内が応答しているのだが、私の方も別のモニターで確認している。

家にいることが多くなって以来、来訪者によっては門まで出ることなくモニターを見ながら用件を済ませてしまうことが多くなった。

しかし、来客はY君とHさんであり、家内が外へ出て行った。

その家内が戻ってくるなり

「Y君とHさんがKちゃんを連れてきてくれたよ。」

と明るい声で告げてくれた。

部屋へ招いた可愛い来訪者は父親・Y君のゴツイ腕の中。
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Kちゃん誕生後、我が家へ初めての訪問である。

何人もの孫を抱かせてもらったが、赤ちゃんはとりわけ可愛いものである。

体重5kg。

4月3日生まれだから52日目。

体も可愛い女の子だが顔つきも可愛い。

ところが4日前にHさんのご両親が大分より来られ、そのお父さんが初孫になるKちゃんを見るなり、

「何と、この子は鼻がぺしゃげとるがな。」

と言われたとか。

おいおい、祖父さんが孫娘のことをそんな風に言うかい?

そう言えば、Hさんが幼かった頃にも同じことを「父親によく言われました」と語っていたことを思い出した。

Hさんのお父さんとは大分で親しくお話をさせていただいたことがあるので、その人となりは私なりに理解しているが、多分『照れ隠し』、つまり初孫ができてとても嬉しいし可愛いとは思うけれど、素直に表現できないために口をついて出た言葉が「ぺしゃげている」(ひしゃげている)であったのだろう。

失礼な分類をするようだが、昔人(むかしびと)や田舎人、或いは武士、侍のような者によく見受けられるタイプの御仁である。

いやはや愉快な御仁である。 が、私も同類かも・・・
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写真の通りKちゃんはなかなか可愛い子である。

Y君とHさんのお嬢さんなのだから賢くて美人なのは間違いないであろうが、二人の優秀な部分を受け継いで誕生しているので、その乗数効果を考え合わせれば・・・

それにつけてもY君が斯様にいそいそと甘い父親姿に変身するなど想像だに出来なかったことである。

このような『ピンポーン』なら何時でも大歓迎なのだが。


at 13:28│
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