August 25, 2011

キアゲハ 羽化

今朝、いつも通り私の部屋で早朝の本読みをしていたところ、本棚の方で何やら動く気配を感じた。

何かと思って気配のした方を見ると羽化したキアゲハが飛び立つところであった。
pict-P1030873
キアゲハは書斎の天井に取り付けてある照明具の蛍光灯にまとわり付くように飛び回っていたが留め具に止まって小休止。

8月22日の『キアゲハ、その後』で書いたように、このサナギが羽化するのは29日頃と予想していたのだが、今日は25日なので私が予想したのよりも4日早く羽化したことになる。 つまり16日夜からなので9日目ということになろうか。

羽化する瞬間が事前に分かっていれば待ち構えることも出来るのだが、羽化する日時を事前に特定することは難しい。 羽化する前日ぐらいから時々サナギがピクピク動くのだが、これも連続的に長い時間動くというものではないので発見するのは難しい。
pict-P1030867キアゲハ・サナギ(2)
写真のキアゲハが飛んだのが5時40分。 私が書斎に入った時刻が4時20分だったから、多分、部屋の照明をつけてから直ぐに羽化し、羽を徐々に広げて乾かしていたに違いない。

それで、他にも羽化するのがいるかもしれないとサナギを貼り付けた段ボール紙を眺めていたら、何と残りの中のひとつがピクリと動くのを発見した。

1番に羽化したのは写真左上のサナギ。 ピクリと動きを見せたのは白い台紙の左側。 

羽化が今日か明日かとサナギに触れると、右側の2つと下の1つは反応しないものの、白い台紙の左側のサナギはピクリピクリと鋭く反応する。

サナギの殻を通して体の形(腹の部分)や羽の模様が少し透けて見え、これは羽化が近いと判断したので本読みを止めて暫くキアゲハの羽化の観察に集中することにした。
pict-P1030875羽化 1
5時50分、サナギ全体がピクピクと震わせるように体を動かした途端、小さなプチッという音と共にサナギの上部が割れ、頭の部分が出る。

(プチッという音は聞こえたような気が・・・)

pict-P1030876羽化 2
その後、体全体をブルブル震わせたかと思った瞬間、体全体がサナギから出ていた。 この間僅か数秒。 頭を覗かせてから画だ全部がサナギから出るのに1分とかからなかった。
(ブルブル体を震わせるので像が乱れた)
pict-P1030877羽化 3






以下写真で・・・


pict-P1030879羽化 5

この段階から羽のシワが少しずつ伸びる。






pict-P1030882羽化 6










pict-P1030886羽化 7




この段階からは羽を小さく開いたり閉じたりしながら
しわを伸ばして乾かしている様子が見られた。


pict-P1030887羽化 8











pict-P1030904羽化 9

綺麗な羽になったが、なお乾かしている感じ。

pict-P1030906羽化 10








サナギから飛び出して、初めて羽をいっぱいに開いた。

ここまで、ざっと1時間。

今朝は読書の代わりにキアゲハ誕生のお付き合い。

明日も明後日も、かもしれない。

朝8時、家内とふたりでキアゲハ2匹を放生。


masatukamoto at 12:59│Comments(0)TrackBack(0)

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