May 29, 2014
回復・・・
回復と言っても私の体のことではない。
昨日も奮闘していた PC の処理速度を速める作業で若干の回復が見られたので、ほんの少しの安堵感に成就感などなど・・・
PC の仕組みや操作に長けた人なら何ということもないだろうが、まるっきり畑違いの私にとっては足し算を覚えたばかりの子が初めてのテストで100点を取った時に感じるような気分と同じようなものかと・・・・・
それにアンナからの絵葉書が届いたこともあって嬉しさも安堵感も倍増。
と言うのは暫くアンナと連絡が取れていず、どうしているのか家内も私も大いに気になっていたからなのだ。
アンナはポーランドのキリスト教会合唱団の指揮者。 そのため教会行事や合唱コンクールに出演するためヨーロッパ各地へ出向いている。 そして、訪問地から必ず絵葉書を送ってくれるのだ。
つまり絵葉書が届くってことイコール彼女が元気で活動していることの証左と言えるのだ。
今回の葉書は
ボスニア・ヘルツェゴビナから。
私たちの世代ではユーゴスラビアという国名やチトーという指導者の名前を強く思い浮かべるのではないだろうか。
それに近年、と言っても随分になるが、サラエボで冬期オリンピックが開かれたことを思い出す。
以前はユーゴスラビア社会主義連邦共和国と呼ばれ、民族や宗教などと共に古い歴史を有する地域である。 しかしそれだけに争いも多く、内戦?が終わったのもそれほど昔ではない。
ま、とにかく嬉しさついでにアンナが貼ってくれた切手も紹介しておこう。
ボスニア・ヘルツェゴビナの切手で、ジュゼッペ・ヴェルディの肖像画と椿姫 ( LA TRAVIATA ) の楽譜が描かれている。
ぶっはははは、私は切手集めが趣味でもある。
あまり熱心とも言えないが・・・・・
ボスニア・ヘルツェゴビナ、彼の地へ家内と旅行できるよう私も体の回復に一層力を入れなくては。