August 25, 2014

足のむくみ

昨日は午後 3時過ぎ頃からだったろうか、強くなったり弱くなったりと波はあったものの随分の雨が降ったようだ。 家の中に居ても雨が降る気配を感じ取れるほどだから相当な量の雨が降っていたはずである。

昨日は日曜日でリハビリも休日、とは言っても家の中での自主的リハビリは普段行うのと同様に行った。pict-東レ院内ストッキング-1
平行棒やベッドでの筋トレなどの他、杖を使っての歩行訓練などである。 しかし、リハビリの効果というか変化は目に見えるほど大きいものは無いので書くほどのことは無いと何度か書いて来た通りである。 ただ、私自身の感覚の部分では決してマイナス方向に向いてはいないことだけはハッキリしている。

痺れ感は1年半前と比べれば格段に軽減しているが、これは私が感覚として受け止めていることで周囲から見て分かるものではない。
周囲から見て、勿論私自身も見て分かることで嫌な症状がひとつある。
それは両足首から足の甲一帯の皮膚全体がパンパンに腫れ上がる浮腫み ( むくみ ) 症状である。
浮腫みは腎臓、肝臓、心臓の機能障害が疑われるので私は心配していたのだが、医師は歩行訓練など運動量が増えれば浮腫みも解消すると言ってくれていたので安心していた。
それに、月に1回の血液検査等の結果も、医師が別人のを見ているようだと言うほど、多pict-豚足-2分、私が検査というものを受けて以来、つまり半世紀ばかりで全く初めてのキレイな綺麗な検査結果報告書を連続して2回ももらっているのだから心配はしていないのだが、運動量は確実に増えているはずなのに浮腫みがずっと消えないでいるのは気掛かりではあるのだ。

良い例が無いが、浮腫みは写真の豚足のような・・・・・
ふっはははは、カモシカの足と比べられるほど長くも細くもない足ではある。 が、重い体重を支え芝生上を走っていた足だから脹脛(ふくらはぎ)にしろ太腿部にしろ、それなりに太いのは太いが足首から下は極々普通でカワユイものだ。

夕刻あたりから夜にかけて最も浮腫み状態がひどくなり、朝方には引いているので若干静脈還流が弱いのだろうと思う。
朝起きたらリハビリ以外は何をするのも殆ど座ったままの生活だから仕方がないかも。pict-足-1-1
入院中や退院してからも今春までは弾性ストッキング ( 参考・右上の東レの写真 ) と呼ばれる足全体を圧迫するストッキングをはいていたのだが、暑いし痒いのではかなくなったのだが、その後に浮腫み症状が出ているから関連性があるのだろう。

脹脛は第二の心臓とも言われる大事な部分である。
このところは浮腫みを少しでも軽減するため時々ベッドで横になるようにしている。 別に昼寝などと怠惰なことを目論んでるのではなく、時に足全体を心臓の位置と同じか高い位置に据えるためである。 加えて膝の曲げ伸ばしや脹脛へ軽い刺激を与えたりしているのだ。 肩叩きならぬ脹脛叩きとか、足全体のマッサージとかを行うようにしているのだ。 


masatukamoto at 13:00│Comments(0)TrackBack(0)

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