January 31, 2015

いよいよ本日

こんなテーマを掲げたら、「 いったい何やねん?」 てことに・・・・・

別にどうってこともないのだが、私と家内はそれぞれの思いを持って本日を迎えたのだ。
s-Erik Bosgraaf-2家内は本日が演奏会なので自分の予定など全て今日がピークになるように調整してきた。
演奏会と言っても師のレッスンを受けての発表会のようなものだが、これまでの演奏会をDVDで見るかぎりチェンバロも加わってなかなか良いものである。

ただ結構気丈夫で私でも舌を巻くほど芯の強い家内ではあるが、こうした行事を前にすs-Erik Bosgraaf-4ると必ず胃腸に障害を起こしてきた。 事実今回も家内の緊張は尋常ではなく、何の手助けも出来ない私は極力黙って負担をかけないよう見守るほかなかったのだ。
家内は家内で練習時間帯や場所など気遣っていたし、私は私で練習しやすい状況をと、出来る範囲で考えた。

寒い折だから暖房の効いた場所でとか、随分演奏技量も上がってはいるものの、さすがに目の前で演奏されるとウルサイし、まして練習時のことだからメロディーやリズムをもった曲としての流れにならないので私の方で音を遮るようにしたりとか、まあいろいろと・・・・・。

練習中のテレビ視聴は無し。 練習中は私がヘッドフォンで両耳を塞ぎ音量を大きくし、家s-Erik Bosgraaf-3内の楽器の音をかき消す。 などと言っても完全にかき消すなんてことは出来ない。 比較的大きい音で奏でられるシンフォニーや大好きなチャイコフスキーの序曲
『1812年』などを聴いていたが、楽曲そのものにストーリーがあるから始めっから終わりまで音量が大きいものなんて無い。 パンク・ロックのようなものなら効き目があるだろうが私の好みでは無い。

もう家内の演奏は終わっているだろう。s-Erik Bosgraaf-1
本番に入れば肝が据わってしまう家内である。 今頃は多分ケロッとしている頃かと思う。 終演が 5時とか言っていたから帰宅は 7時ぐらいになるかも。

とにもかくにも本日をもって家内も私も解放されるというわけだ。

上の写真の人物はオランダのリコーダー奏者・エリク・ボスグラアフ(Erik Bosgraaf)で、ヴィバルディの四季(CDジャケット)を出している。

このCDとジャズのCD 2枚を家内が現職にあった頃の職場グループの世話をしてくれている M氏が届けてくれたのだ。
s-Serge Delaite trio -1私は会っていないしお礼も言っていない。 いつも気遣って頂き感謝である。 ここで紹介しお礼に代えたい。

1枚はセルジュ・デラート・トリオの『FRENCH COOKIN'』。
セルジュ・デラートのピアノにベースとドラムが加わる軽い感じのジャズである。

もう 1枚はアーノルド・クロス・トリオの
『IT COULD HAPPEN TO YOU』。
アーノルド・クロスが弾くピアノとベースとドラム。Arnold Klos trio-1
いずれのCDも軽快な曲で、セルジュ・デラートは名前の感じの通りフランスの人で、アーノルド・クロスはオランダの人らしい。
私はふたつのグループ共に初めての出会いであった。
もっとも、のめり込むほどジャズに心酔したことがないので知らないので当然と言える、かな。


masatukamoto at 16:13│Comments(0)TrackBack(0)

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