February 15, 2015

客いろいろ

ひと言で『客』と言ってもいろいろで、必ずしも人間を指すとは限らない。
客が人間の場合、来る者拒まずが我が家の基本姿勢である。s-Debussy-Images 1 and 2
しかし拒みたい客がいないわけではない。 新聞など商品の売り込みや宗教入信の誘いなどで来る人たちだが、彼らを果たして『客』と言えるかどうか・・・・・
ゲスト(guest)にも招く(invite)客から招かざる(unbidden)客まで幅があるものだ。

※ 写真は近頃聴いているドビッシーのCDジャケットと、頂き物のお酒いろいろ。

人間以外の客もいる。
s-2015021416040000猫、カラス、ヒヨドリ、メジロ等も客である。
しかし、これらの客にも図々しく図太いヤツから何ともカワユイ奴までいろいろ。

先ず、抜き足差し足忍び足で侵入してきてプランターを便器とする猫。
コヤツ、私を発見するや警戒の目で暫く私の様子を窺いはするが、私が動かないでいると堂々とプランターまで移動して座り込む。
パンと手を叩くとキッと顔を向けて私を睨むが、ただそれだけ。
私が更に手を打ちウワッと声を上げると、漸く 「 ウルサイなあ 」 と言わんばかりに腰を上げ、ノソリノソリと退散していくのだ。s-Debussy-La MER

こんな猫に負けてないのが、ズブトイズブトイ、ハシブトガラスだ。
コヤツが我が家に侵入することは稀だが、生ゴミ収集日には必ず門前に下りてくる。
コヤツは人が2メートルくらいに近付くまで振り向きもしない。
2 mの距離となり、やっと 「 なんか用か? 」 と首を傾げ見上げてくるのだ。
しかし、それだけのこと。 動じる様子など全くない。
更に一歩近付くと、近付いた距離分だけドスンと跳び退く。
s-2015021018010000こちらがイラつくほどの図太さである。
この後、1、2度同じことを繰り返し、やっと、やっとのこと、「 エエ加減にせえや。」 って黒羽を重そうに羽ばたかせて電線に飛び上がる。
そして、人がいなくなるのを見下ろしながら、飛び降りる機会を待ち構えているのだ。 

その点ヒヨドリはフンをしまくり困った奴だが、人が近付く気配だけで飛んで行ってしまうので未だ可愛げがある。
家内が縁側のガラス戸越しに吊るし柿をついばむヒヨドリを見た途端、
「 しっつれいしました。」
とばかりヒヨドリはバタバタ飛んで逃げるのだと家内が話していた。
エサをつついていたところを慌てふためき飛び去るヒヨドリの狼狽ぶりが目に浮かぶ。 きっと怖がりで臆病な奴なのだろう。s-2015012918260000

頻繁に来訪するメジロは体が小さくてカワユイ奴だ。
吊るし柿を啄むだけでなく鉢植えのポリアンサやジュリアンの花や葉を食べ荒らすメジロだが、彼らのカワユイしぐさに家内の気持ちも和むらしい。
エサを啄むメジロは私たちに見つめられていてもヒヨドリのように大慌てで逃げて行くこともなく、
「 ご馳走になっています。チッチッチッ 」
と、確かに可愛く感じるのだ。

彼らが啄んだ干し柿は全て彼らに与えてしまった。
お前たちのために柿を吊るしていたのではないと言ってやりたいところだが、厳冬期で彼らにとってエサの少ない時期だ。
しかし被害に遭わなかった干し柿も沢山あるわけでもない。 仕方ないので家内に果物を買ってきてもらうことにした。

客もいろいろってことだ。


masatukamoto at 09:57│Comments(0)TrackBack(0)

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