September 28, 2015

中秋の頃

数日前(9/23)から良い香りを放っている(らしい)のが金木犀。
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昨年9月27日、京都での集いに参加するため我が家を出ようとした折にも花を咲かせ、強い匂いを漂わせていた。
秋分の日(彼岸の中日)に期日を合わせるかのように開花する彼岸花もスゴイが、金木犀も毎年間違えることなく今の時期に花を咲かせている。
家内に頼んで一枝をテーブルに飾ってもらった。
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9月9日、重陽の節句には菊の花を酒に浮かべ、菊の香りと風雅な気分を共に楽しんだ。
良い匂いの金木犀ゆえ、その花を白ワインに浸け込んだ桂花陳酒というものもあるらしいが私は未だ飲んだことがない。s-2015-09-26_094109
少々香りが強すぎるような感じがして、未だ盃の酒に浮かべてはいない。
でもまあ何にしてもやってみなければ分からないことだから、今宵の膳で一献??

そうそう、大好物の広島菜(安芸菜)の浅漬けだが収穫の関係で夏の間は手に入らないのだ。 そのため販売最終となる6月末に沢山買い込み冷凍保存しておいた。が、それらは既s-2015-09-26_094446に食べ終わっている。
10月に入れば発売されるだろうが、夏の間は他の漬物がお膳を賑わせてくれた。

山形県の小ナス(梵天丸)の辛子漬けと浅漬け。
一口か二口で食べられる程度の小っちゃな丸ナス?だが、色合いは良い、味は良い、歯ごたえも良いし香りも良いと、全て私好みである。
梵天丸の辛子漬けを口に入れた時、『ツーン』と鼻の奥を刺激して涙が出そうになる感じは美味しさ以外の旨さと言える。s-2015092014040000

そして、この時期は私の蜂蜜マーマレードに用いる緑色をしたスダチやレモンの皮むきの時期でもある。
これがなかなかに大変な仕事で、皮をむき、その皮を細く切り刻む。皮をむいたレモンは果汁を搾る。
青いレモンは小ぶりで硬いから強い力で搾る割りに果汁が少ないのだ。
レモン・ピールだけ売っていれば買っても良いのだが、売られているのは砂糖漬け山形うす皮茄子浅漬け-2のピールだけだし生産地も使用薬剤もワカランから結局は買わない。

そのため僅か20個ばかりのレモンを処理するのに数時間座ったまんま。
お尻は痛くなるし足は浮腫むしタイヘンなのだが、私だけの食べ物だから家内にさせるのはねえ。
やってほしいと私が言えばやってくれるだろうけど、私は言わない。
それでなくともレモンを洗うことから始まって、包丁・俎板・レモン搾りの皿容器、果汁を入れる容器にジョウゴ、ふきんなどの準備のお膳立て、調理が終われば用具のs-2015-09-26_100520洗浄や生ゴミの処理など片付け仕事があるし、肝心の蜂蜜とレモン・ピールをマーマレードに仕上げる作業がある。
出来ないことは頼まざるを得ないが出来ることは自分でする。これは夫婦であれ親子であれ当然だと私は思っているのだが・・・

9月27日、中秋の名月を私も見ようと夕刻より東の空に出る月を待った。
月の出る凡その時刻と方角は分かっていたのだが秋分を過ぎても午後5時過ぎの空はまだまだ明るい。
観月の邪魔をしそうな雲もない。

写真は何も手を加えない午後5時50分撮影のもの。
まだまだ明るい東の空に月が昇っているのを大阪での演奏練習を終えて帰宅する2015-09-28_124737途中の家内が撮影したものだ。
この時刻、私は自席(定位置)で未だか未だかと東の空を眺めめていたのだ。
が、家内の写真からも分かるように月は民家の屋根よりも高い位置まで昇っている。
いかに明るい空だったからとて月の出を待ち構えている私が見落とすことはない。
中秋の名月、私が予想した方位よりも更に南の位置に顔を出したものだから私の視認限界を越えてしまっていたのだ。
待てど暮らせど月が出ぬのは当たり前。とっくの昔に出た月はドンドン高くドンドン南方向へ移動するものだから私に観月は不可能だったのだ。
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家内が帰宅する道すがら携帯で撮影した名月。
餅搗くウサギの姿は見えないけれど、観月出来ていないかもと撮って帰ってくれた家内にありがとう。
※ pm5:58分撮影のものは月を強調するため画面暗くコントラストを強めた。


masatukamoto at 16:55│Comments(0)TrackBack(0)

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