December 31, 2015

謝 意

師走も今日は大晦日。
頂いた年賀欠礼葉書が分厚くなっている。s-2015-12-27_065859
誰それのご両親、或いはご主人や奥方であったりと、ご逝去された方とは一度もお会いしたことが無い場合が多い。
有限の世であることは充分に理解しつつも別れは悲しいものであり、その思いは共感出来る。

いろいろとお世話になった先輩H氏の奥方からのお葉書もあった。
先月のことだったとか。
急報を頂いていたとしても今の私には馳せ参じることは出来なかった。

H氏が法務教官として某少年院に赴任された折には矯正教育のフィールドワーク実施で協力頂いたことがあった。
s-2015-12-27_065254退官後は出雲で自坊の住職を務めつつ教誨師や保護司などの職務もこなしておられた。
私が出雲を訪れると羽根屋そば店で割子そばをご馳走して下さった。
京都での学会や同窓会でも何度かお会いした。
足が不自由であったが、障害を障害と感じさせない行動力を示し、私より遥かに活動的な方であった。

「出合うた喜びこそ、生きた喜びである」
この法語通り、人生の尊い沢山の方々との出逢い・ご縁を心より嬉しく思うとご内儀に語り逝かれたとか。
s-2015-12-27_065605
うーーん、先輩らしいと思うことしきり。

邂逅、縁(えにし)、目に見えない糸で結ばれた『つながり』。
私も大事に思うことだし喜ぶべきことと思いつつも、私の場合は未だ未だ達観するまでには到っていない。

しかし、先輩H氏の思いには私も立ちたいと素直に思ってはいる。
まだまだ道半ばの状況ではあるが、感謝の思いは積み重ね我がものとしていきたい。

※ 水仙の花は近くに住むF氏夫人に頂いたもの。


masatukamoto at 21:56│Comments(0)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
月別アーカイブ