February 15, 2016

がんばらねば (退院後)

退院してより20日を過ぎたが、この間『無理はしない、しかし鍛錬は欠かさない』ことを日々の目標の第一として過ごしてきた。s-2016-02-15_144321
手術を受ける直前1ヶ月半は車椅子が無ければ自宅内の移動すら出来ないほど酷い痛みを感じていた足腰であった。
それが今は腰や背筋を伸ばして立つことが出来るし、不安定ながらも歩行訓練を再開出来るまでになった。
両手に杖は未だ未だ必要な状況だが車椅子を使わなくとも室内(1階部分だけ)の移動が可能s-2016020807370000となったことは有難いことだ。
現況を簡単に書いたが回復の速度は以前同様遅々としている。しかし再び回復への道を歩み始めていることを実感しており、この感覚を更に確かなものにしていきたいと思っているところだ。
継続は力であり、実践あるのみとの思いを新たにしている。

歩きたいのに歩けない、行きたい所があるのに行けない。
これは私にとっては大変辛いことだが、そんな辛さに負けず克服してきている人たちが世の中には沢山いることを私は知っている。
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以前シベリウスの音楽に関わって紹介したフィンランドで活躍中のピアニスト・舘野 泉 氏。
彼は脳溢血の後遺症により右手が不自由となったが左手での演奏活動を続けている。s-2016-02-15_144006
体のある機能が不能になったり衰えたりすると他の器官がそれの代替作用をするようになる場合もあることを私も知ってはいる。
しかし、それは簡単に置換出来ない極度に困難な過程と長い修練の期間を経なければならないことも私は知っている。

左手のみの演奏という点では最近買ったCDがある。
s-2016021020150000ニコラス・マッカーシー
(Nicholas McCarthy)の
ソロ~左手のためのピアノ編曲集』だ。
1989年生まれだから日本では平成元年、今年27歳になる彼は生まれつき右腕が無く、左手のみのピアニストとして英国王立音楽院を卒業後世界各地で演奏活動を行っている。
彼は今月初めに来日、東京の小学校を訪問してピアノ演奏を行い、彼の生き方における真の柱とも言うべき言葉を語ったのだと。

『 Anything is possible 』 

震災・津波による甚大な被害を受けた東北地方の人たちの復興の意気込みにも相通じる言葉だ。
2011/3/11・・・・・・もう直ぐ5年になる。
 


masatukamoto at 16:13│Comments(0)TrackBack(0)

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