November 24, 2016

旬は・・・

美容院へ行くからと私の三時のおやつを置いて家内が出かけて行った。
美容院が近くにあって女の人たちが気軽に行け、それでいて手ごろな料金で美しくなれるのなら素晴らしいことだ。
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しかし数年前、我が町の美容院の数は多過ぎるのではないかと思ったことがあったのだが今はどうなのか知らない。
私が心配することではないが、美容院が乱立するということは美容師の有資格者がどんどん増えているということであり、労働力の需要と供給という関係から見ると、ウーーム。
生き残りをかけた熾烈な戦い?s-2016-11-24_173737 互いに技術、接客態度など切磋琢磨する結果、全体の質的向上につながる? が、大資本が弱小店舗を押し潰していくのが通常。客が支払う料金が安くなるかもしれないが美容師の賃金も安くなるかも・・・だ。

まあそんなことはさておき、おやつは写真の通り『抹茶わらびもち』だった。
もう冬が始まるというこの時期、『わらびもち』でもないだろうと。
いつ食べても良いだろうが、『わらびもち』の季節と言えば私は夏を思い浮かべるのだが。
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写真の『抹茶わらびもち』は福寿製茶(株)《京都・木津川市山城町》の商品。
抹茶わらびもちに砂糖と黄な粉を混ぜ合わせたものをまぶして食べるのだが甘さは超控え目で私は嫌いではないが、やはり旬と言うなら夏だろう。
もっとも『わらびもち』と食べ方の説明の英文表記の栞が入っていたので季節に関わりなく売ろうと言うのが会社の方針なのだろう。
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旬と言えば品種によって異なるがブドウは夏から秋と思って良いだろう。 
私が好む巨峰やピオーネの時期は過ぎ、先日少々値が張るが私にとって初物となる写真のブドウを買ってもらった。
私はブドウを皮ごと食べるのがフツウだが、このブドウの皮は食べることが出来なかった。 種無しで果汁多く甘味も強いが私はピオーネの方が好きだ。
同じく夏が旬のものに冬瓜(とうがん)がある。
子どもの頃の私は『冬瓜の餡かけ』が好きで、暑い夏に母親がよく作ってくれたことを思い出す。
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上は『冬瓜の餡かけ』。
家内が冬瓜を好きではないことを知っていたから冬瓜を買うことも料理してほしいと頼むことも無かったから、家内と一緒になって以来40数年間冬瓜を食べたことがなかった。
それが、たまたま冬瓜を頂いたので家内が作ってくれたのだ。 家内が作るのが初めてなら、それを私が食べるのも初めてのことで将に初物づくしであった。
味?  全く久し振りに味わったがゴマスリやオベンチャラではなく子どもの頃を思い出すものであった。  
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前頁で干し柿作りを紹介したが、今回の渋柿は上のものを使った。
昨年と違い今年は冷え込みが早いようなので出来上がりも早くなるだろうか。



masatukamoto at 22:36│Comments(0)TrackBack(0)

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