February 23, 2017

チョコから

チョコレートからの連想が広がる。
s-2017-02-23_164005初めて食べたチョコレートが進駐軍兵士の投げた HERSHEY'S の
板チョコだったことを前々回に書いた。
私はガキ大将に続くゴン太坊主らのグループにくっ付いていただけのチビだから板チョコの小さなかけらを貰っただけのことだったが。 
チョコレートと言えば苦味と甘味を感じる食べ物だが、初めて口にした時は嬉しくて苦味よりも甘味を強く感じたものだった。
114勿論当時はハーシーズなど名前も知らなかったが、包み紙などの印象から後に 「コレやったんや」 と実物と合わせ見ることで記憶が再構成されたのだ。

進駐軍の米兵に貰ったのはコーヒー缶やチューインガムもあったが、コーヒー缶は緑色に白文字の記憶から後にMJBであったことが分かった。 チューインガムについて商品は不明のままだが、後にハリス(国産)製品とは違うことだけは分かった。当時大阪ではハリスのチューインガムが最もよく売られていたことから判断したのだが多分正しいと思う。
s-2017-02-23_170643
その頃、父親に連れられ祖父の居宅へ市バスで行っていたのだが、都島本通6丁目の交差点を過ぎて暫く走った辺り、多分高倉か赤川あたりだったと思うがハリスの工場があった。工場の正門には左右の門柱に架かるように金網の筒が設えてあり、リスが飼われていたという記2017-02-04_182015憶がある。

もう60数年も昔のことだが、ひとつの記憶を想起すると、それは幾重にも重ねた蚊帳生地の網の目を縫うが如く次々と記憶がつながり連想がどんどん広がり途切れることが無いほどなのだ。



masatukamoto at 17:16│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
月別アーカイブ