July 29, 2017

スズメの鳴き声から

今朝5時20分頃、チュンチュンチュンチュンという雀の鳴き声が飛んで行くのを聞いた。
2017-07-29_090808既に日の出の時刻は過ぎているが、空全体がどんより曇っているためにお日様は見れない。
と、カナカナカナカナとヒグラシの鳴き声を今夏初めて聞いた。
ミンミンゼミを小さくしたようなセミだが、こ奴『日暮(ひぐらし)』という名前の通り、日暮れの頃によく鳴くので薄暗い状況が好きなのかもしれない。
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セミは夏の虫を代表するもののひとつだが、鳴き声ではなく視覚的に楽しませてくれる虫にホタルがいる。s-2017-07-30_074058
私が子どもの頃は大阪市内のいずれでも(多分)ホタルを見ることは出来なかった。近頃は一部の料亭やホテルの庭園でホタルを放って観賞会を催しているが、大阪市内にはホタルの幼虫が食すカワニナなどが生息する自然環境が無かったからだろう。
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大阪市内を流れる川は地域によって新淀川、大川、堂島川、寝屋川、横堀川、道頓堀川、木津川など様々な名前で呼ばれるが全て淀川と大和川水系の川である。
近頃は随分と川も綺麗になってきたが、私の高校生時代頃までは濁った藍色のドブ川のようなもので安治川や大阪港などは赤茶けた、とても川や海を思い浮かべることの出来る色ではなかった。
戦後、朝鮮戦争を期に重工業や化学工業などの発展で経済復興を成してきた日本だが、一方で環境汚染も同時進行していたのだ。
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そんなこんなで私は成人するまでホタルが飛び交う光景を見たことが無かったのだ。
ホタルと言えば子どもの頃、『 ほ、ほ、ほたる来い。あっちの水は苦いぞ。こっちの水は甘いぞ。』と歌っていた。
しかし実態を知らないものだから知識上のホタルを経験的に知っている情景とを頭の中で合成し、そんな仮想状況を思い浮かべながら歌っていたのである。
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小学校卒業式での『蛍の光』斉唱も同じこと。
源氏や平家は日本史での知識としても物語名としても知っていたし、勿論ホタルの種名としても知っていた。
高校時代、『蛍雪時代』という雑誌を読んだこともあったが、言葉や意味として知っているだけのことだった。
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上のホタル狩りのような光景に私が初めて出会ったのは1980年(S.55)頃だった。
城崎温泉へ流れる円山川の上流・八木川にそそぐ沢のひとつ、丁度時期的には7月末から8月初め、鉢伏山のキャンプ場のあたりだった。
無数のホタルが将に乱舞する光景に接したのは1991年(H3)か1992年の6月初めの頃だったように思う。
長門市(山口県)三隅町の湯免温泉近くの用水路わきの農道で、これは本に素晴らしいものであった。
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この時に千畳敷(長門市)にも案内してもらったのだが、日本海で漁するイカ釣り船の漁火を高台から眺めた時の光景が双璧となって印象に残っている。
【7月29日記】
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昨夕6時すぎ、ジジジジジジジーと音。
セミの鳴き声かと思ったが、一定の音量で休みなく続くものだから当初は私の耳鳴り症状かと。
s-2017-07-19_085211が、違うようなのでエアコンなど電気器具の電源を切ったが変わらず。 やって来た家内に部屋の外、家の外にまで出て聴き確かめてもらったところ音源場所は特定出来ないものの外部には違いないとの返答。
水道管から水が噴き出している様子も無かったので一安心。
7時頃、気が付かぬ間に音は消えていた。
どうも音の感じからはクマゼミが集団で鳴いていたような・・・・・
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masatukamoto at 21:30│Comments(0)

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