July 05, 2018

体調回復

元気回復と言っても私のことではない。私の専属介護士のような家内のことだが、私自身が回復することと同等の嬉しさを私も感じているのだ。
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先週体調不良を訴えていた家内には予定していた行動を中止させ、その後ノンビリでもダラダラでも良いから無理の無いよう過ごせと命じたのだった。エヘン。
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家内自身も逆らうだけの元気が無かったことが一番の理由。二番目には、今回こそは出席したいと思っていた金曜日の夕食会、日曜日の個人レッスン、そして火曜日の仲間たちとの演奏練習、昨水曜日は雨s-2018-07-04_131234天で中止となったが庭師の来宅予定と行事予定が詰まっていたことが挙げられよう。
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普段は馬車馬のように働くと言うか、コマネズミのように動き回るというか、常に体を動かしていたい性分の家内も慎重に休養せねばならないと思ったゆえのことだったのだろう、珍しく黙って私の言葉に従って来たのだった。
s-2018-07-04_131858その結果、日曜以後はドンドンよくなる法華の太鼓の如く体調が回復していったのである。
一番上のお膳の写真は火曜日
(3日)の夕食。
仲間たちとの演奏練習を終え、デパ地下で買ってきてくれたお土産の手抜き晩御飯だ。
日曜日のものと酷似しているが、大トロか中トロかの違いである。
s-2018-07-04_131100私の好みはこちらだが、不足は無い。お寿司なら毎日続いても文句など言わない。お寿司は好物なのだから。
ちなみに、この夕食には純米酒『蔵人の詩』(奈良県)を冷酒で。
山形県の玉コンニャクの煮物、泉州(大阪府)の水なすの漬物、それに治道トマト(奈良県)を添えてくれた。
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握り寿司だけでなく、この日の夕食の全ては買ってきた出来合わせの代物だ。
家内が行ったことは器に盛りつけたこと、水なすを手で割いたこと、トマトを湯剥きして切ったことぐらい。手抜きと言えば手抜きだが、私は家内が時間を有効に使っていると見ているのだ。s-2018-07-04_132020
年若く元気でいた頃は、アレもコレもと、料理学校で学んだわけでもないのにいろんな料理を作ってくれた。しかし高齢者の仲間入りをし、身体が使える今だからこそ出来る、やりたいことに十二分に時間を充てるという使い方は決して手抜きなどではないのだ。
これは歳をとってきた今だからこそ分かること。
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ともかく私には物凄く嬉しい『ごっつぉ』である。
その『ごっつぉ』ということでは下の昼食もそうだ。
某社の冷凍チャーハンだが海老が沢山入っていて美味しい品物だ。それにスープもお湯を注ぐだけで出2018-07-04_202628来るインスタントのコンソメ。
そして、いよいよ好物のブドウのシーズン・イン。
デラウエアがよく出まわるようになってきたが、写真はシャインマスカット。
産地にもよるだろうが、未だ走りの時期の上にシャインマスカットは高級品。兄からの頂戴物ゆえに美味しく頂いたが、我が家では買わないし買えない品物だ。
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『ごっつぉ』の話ついでに、体調の戻った家内は本日も朝から兄宅へ出かけて行った。
7月になり、2日と4日を休養日としただけで明日(金曜)、明後日(土曜)、明々後日(日曜)、そして月曜日まで予定が・・・
s-2018-07-05_152549忙しすぎて体調崩さぬようにと願うばかりだ。
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左は本日留守番である私の昼ご飯。
これまで湯を注ぐ即席のヤキソバか天ぷらそばが多かった。
しかし、いつも同じではつまらないだろうと家内が用意してくれたのが鯖の棒寿司。
鯖棒寿司をおぼろ昆布で巻いた松前寿司だが冷凍で買ったものを冷蔵庫で解凍してくれたのだ。それにs-2018-07-05_072702即席しじみ入り赤みそ汁と昨年の自家製干し柿。
好物の鯖寿司だし、家内が用意してくれたものだから不足を言うつもりはないが、酢飯の食感や味わいはイマイチだった。
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それにしてもよく雨が降るものだ。
ウンザリ。
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masatukamoto at 20:37│Comments(0)

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