May 27, 2019

情けないこと

民主主義を守る法治国家において表現の自由は基本的に認められることである。
誰がどのような考え方を持とうが何を言おうが何をしようが構わないということだ。
が、基本的にはと書いた通り当然のことながら制約はある。
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これまで表現の自由が争われることが何度もあったが、その判例において制約されるべきことの一端が示されてはいる。
もっとも法律を作るのも人間、法律を運用するのも人間、そして法律を解釈して判決を下すのも人間なのだ。だから裁判官の匙加減ひとつで判決内容が変わることは十分にあり得ることだ。
過去の判例には納得出来ないこともあるが『悪法もまた法なり』で仕方がない。
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しかし言論について言えば絶対に許されない、言ってはいけないことがある。
現代日本で高潔なる政治家を求めることがそもそも間違っているのかもしれないと思うことが多い。
私が当ページでも時々書く政治屋ならゾロゾロ沢山いるのだが。
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最近にあって許せん筆頭政治屋が丸山穂高・衆議院議員?。
この人物については日本国憲法をイチから勉強しなおす以前に、人としての道を修養してもらわんことs-2019-03-25_213554にはどうにもならんだろう。
次に許せん奴は未だ政治屋とは言えぬ見習いの長谷川豊・元フジテレビアナウンサー。
立命館大学卒業というこ奴の講演記録映像を見たが、日本史や部落問題についてまともに勉強したことがないようだ。知らぬは一時の恥で学べば済むことだが・・・
嘘をつくことは悪いことだと教えてもらわなかったのだろうか。
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丸山君は除名されたけど日本維新の会の議員だったし、長谷川君は公認取り消しになったが日本維新の会から参院選挙に出馬予定だったとか。
全くこうした輩が国政に携わるということはオソロシイことだし、除名だ公認取り消しだと火の粉を払い落とせばチョンでも無かろうに。
政党もしっかりせえ、と言いたいものだ。










masatukamoto at 20:57│Comments(0)

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