March 14, 2020

ウイルス報道の陰で

新型コロナウイルス禍の報道の陰になり、見えにくくなっていることがある。
都合の悪いことを起こした場合、誰にも知られぬよう密かに事を収め隠してしまいたいと考えるのが人情である。s-2020-01-26_175542
人の噂も七十五日と言われるように、ひたすら潜行しておれば人々の非難や追及の力も弱まるだろうと、これは古今東西過去も現在も悪い奴らの常套手段となっている。
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人の視覚や聴覚など五感を惑わし悪事を隠すため積極的に行うことに忍術がある。錯覚や驚きなどを利用して注意をそらせたりするなど、何百年も前からやっていることだ。
そうしたゴマカシが出来ないとなると、口裏を合わせダンマリを試み、それもダメなら徹底してウソをつき通す。それでも危ないとなると証人や書類を隠し、いよいよ隠し通せないとなると書類を改ざんしてウソの書類を作成する。
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森友問題、加計学園問題、桜を見る会問題など疑惑が解決されないままになっていることは周知のことで、これらも新型コロナウイルスの陰で問題自体がボヤケさせられていることだ。
積極的にゴマカシ工作をせずとも全てのメディアがウイルス問題を報道してくれるのだから関係者にとってはアリガタイことだろうと思う。
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ウイルス禍の報道の陰で注意が薄められていることに公職選挙法違反が疑われている河井克行・前法務大臣、河井安里・参院議員、菅原一秀・前経産大臣の件。それに検事長定年延長に係る安倍首相のゴリ押しと言える人事に森法務大臣のメチャクチャな答弁などなど。s-2020-02-01_130502
国政に直接関わらないが、関西電力の幹部らによる金品受領問題に関する第三者委員会の調査報告書もそうだ。外部の委員会として誠実に活動されたのだろうと思う。が、金品受領に関わる当事者の片方の森山氏は既に故人である。証言は金品を受領した側の関西電力幹部。全て故人のせいにしても反論される心配も無い。死人に口無しである。
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新型コロナウイルスによる感染症はとても気になる。しかし、その陰に隠れて悪い奴らが逃げ得することの無いようにせねばと私は思う。




masatukamoto at 17:00│Comments(0)

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