May 14, 2020

コロナ対策・経過から《1》 

目に見えぬウイルス。感染しても病症状が現れない場合も多いのだとか。
こ奴が厄介なウイルスであるとの認識は専門家でない私たちとも共通することだ。
こんな奴が相手ゆえに感染防止対策が難しいことはよく分かる。治療薬の開発も一朝一夕には成らないことも理解出来る。
青短
中国・武漢の海鮮市場でSARSに似た肺炎を確認したと中国人医師が情報を発したのが昨年12月30日のことだった。このことは12月31日にWHO(世界保健機関)に報告され、WHOは今年1月1日に危機対応
グループを発足させた。s-2020-04-27_204223
《武漢市で当局によるゴタゴタがあったが、ここまでのWHOの対応に問題は感じられなかった。》
紫短
昨年12月30日以降ウイルスは中国国内で感染が拡大し続け、今年1月13日にはタイでの感染が確認された。
1月14日、WHOの新型感染症対策リーダーM・V・Kerkhoveが記者会見で『人から人への感染と感染拡大の可能性を示唆』した。
コロナウイルス感染が世界各地に急速拡大し続ける中、1月
28日にWHOテドロス事務局長は中国国家主席・習近平と会談したが、中国のウイルス拡大防止対策を称賛しただけだった。武漢がウイルス発生源であり中国があらゆる対策を講じるのは当然のことである。
この日に(この日でも遅いが)WHOが緊急事態を宣言し、ウイルス感染拡大に対する強力な注意喚起と感染防止対策の徹底を世界各国に促していればと私は残念に思っていたのだ。
s-2020-05-04_103450その 2日後の 1月30日になって『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態にあたる。』とテドロス事務局長が宣言したのだが、既にウイルス感染は世界中に拡大しており『何を今更』の感が強かった。
《テドロス事務局長の中国寄り姿勢が強く指摘され、WHOはアカンと私も思ったのだった。》
空色短
そして2月1日香港で下船したダイヤモンドプリンセス号の乗客がコロナに感染していたことが判明。そのダイヤモンドプリンセス号が2月3日に横浜に帰港したのだ。これ以降は国内各マスメディアが連日報道しているので事実経過は省くが、パンデミック宣言があった日からでも既に3ヶ月半になろうとしているのだ。
緑短
見えないウイルスに対峙せねばならない困難さは理解出来る。
しかし、しかしだ。
「先手、先手で」「必要な対策は躊躇なく決断して実行する」私が記憶する安倍首相の言葉だ。
ピンク短
中国・武漢で発生した新型コロナウイルスについて一番に情報を収集し、様々な対策シチュエーションs-2020-04-27_204809を想定しておかねばならなかったのが厚生労働省であったと私は思っている。
しかし、これまでの厚労省の新型コロナ感染症に対する対策対応の経緯を振り返ってみると、とても先手などとは思えない道を辿って来たようにしか見えないのだ。
厚労省内で医学薬学などにド素人の行政屋が手探り状態で対応してきたような感じがしてならないのだが・・・。


masatukamoto at 16:00│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
月別アーカイブ