July 31, 2020

迷子?の珍客

昨日訪問リハビリのため我が家へ来てくれた Y 理学療法士が「カルガモの親子が道に迷っていたんです。」と語った。
カルガモの親子だなんてテレビの報道映像で見たことがある程度だ。
最近だと東京の住宅街で自動車との事故に遭わないよう警官が子ガモを保護している様子が報道されていたし、大阪駅北側のグランフロント大阪辺りでカルガモの親子6羽が連なって散歩している様子が紹介されてもいた。
下の写真は Y 理学療法士が撮影したものを見やすい状態に手を加えたもの。
s-2020-07-30_134759
我が家へ来る途中、Y 理学療法士が運転する車の前にカルガモの親子が道に迷った様子でいたと言うのだが、いったい何処から来て何処へ行こうとしていたのだろうか。
彼らが住まう場所は池か田んぼか小川かと思うので近辺の地理を思い浮かべてみた。先ず小川だが暗渠になっている部分が長く、開渠部分も護岸がコンクリート壁で高低差があるため子ガモが上り下りするs-2020-07-30_135537のは困難であろうと思う。次に田んぼだが、以前には沢山あったが宅地への転用で近くには無い。結構広い池もあるが歩幅の小さい子ガモが移動してくるには距離があり過ぎる。
写真のカルガモの親子を私が実際に見たわけではない。しかしテレビ映像を記憶しているので、それと重ね合わせるとカワユイ動きが目に浮かんでくるのだ。
だいだい短い
しかし、住宅地とは言え自動車も通るし、池へ行くには広い道路を横断せねばならない。カラス、野良猫、犬の他、イタチなどの害獣もいる。子ガモたちの健やかな成長を祈るばかりだ。



masatukamoto at 05:30│Comments(0)

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