August 07, 2020

立秋-2

安倍首相は平和記念式典の挨拶で『原爆症の認定について、出来る限り迅速な審査を行うなど、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的な援護施策を推進してまいります。』と語った。
高齢化するのは被爆者に限ったことでないことは誰にでも分かることだ。北朝鮮によって拉致されたs-2020-06-03_204045人々の加齢も止めることは出来ない。拉致被害者の肉親の方たちが他界されていることも耳にしている。
北朝鮮による拉致問題の解決は安倍首相の重点施策のひとつである。
その安倍首相が言う高齢化が進む人々に寄り添うとはどういうことなのか。また出来る限り迅速との言葉を用いているが、被爆された人たちが過ごして来た年月は 75年にも及ぶのだ。日本人の平均寿命(2019年調べ)は女性87.45歳、男性
81.41歳と長寿ではあるが、75年間というのは一人の人生に匹敵する年月と思料出来る長さである。s-2020-07-01_090639
この長い年月を経てきている状況を知りつつ迅速という言葉を使う安倍首相だ。いったい彼の時間経過認識は大丈夫かと首を傾げたくなる思いだ。
ももいろ短い
当初は未知のコロナウイルスであったため対処法も手探り状態であり、今思えば改良すべき点が多々あったことに気付くが、まあこれは仕方がない。誰も責めはしない。
しかし徐々にコロナ感染症に対する知識が蓄積され、感染症の専門家の指導もあって感染拡大予防の知恵などが国民に広く知られるようになった。
s-2020-07-05_151528しかし一方でまた感染拡大兆候が見られるようになり、とりわけ東京で顕著になってきている状況で東京を除外するとしながらも政府は『Go to travelキャンペーン』を7月22日に開始した。
あかいろ短い
感染症の専門委員会はキャンペーン開始日を遅らせるように提言したが政府は聞き入れなかったことを後に知った。またお盆の帰省も感染対策を充分に行い、それが出来なければ自粛をというのが感染症対策分科会の意見であった。しかし政府は常に専門家の意見を聞いてと言いながら、結局のところ都合の良い部分だけを取り込み、聞いたていを装う態度で済ませているように私には見える。
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コロナ感染症の人数変化をイメージするためグラフにしてみた。元の資料のURL
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素人判断ながら第一波のピークが Aにあったようで、現在は第二波のピークを築いているように思っている。:検査数が増えているので感染者数が増加するのは当然のこと。しかし増加傾向にあることは否定できない事実だ。
安倍首相は、現在の状況は3月の状況とは違って緊急事態宣言は出さないと語っていたが、果たしてそうだろうか。感染者数の変化だけを見れば既に3月の状況を越えているのだが説明がないと分からない。分からないから不安も募るのだが・・・
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野党もメディアも安倍首相のコロナ感染症対策は後手後手で失策続き、しかも国会開会要求を無視し続けている姿勢を厳しく批判している。
s-2020-07-14_172927言うだけで行動せず。『コロナ下の、旅行も帰省もご自由に』、いまやコロナ感染症対策も自治体まかせかと思える政府の姿勢である。
安倍首相が出て来ない、いや、出て来れないのは『もの言えば唇寒し秋の風』。そう言えば今日は立秋であった。

※ ウドンはJ氏よりの頂き物。つけ麺だが初めての味わい。
※ 守山メロン。Sさんより頂戴したもの。
※ シャインマスカット晴王。Y氏より。
お送り頂いた皆さんには感謝申し上げる。


masatukamoto at 15:30│Comments(0)

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